各社とも例年、新製品発表時の買い替え需要に備え、販売に力を入れますが、今回の新作については、ある大手の担当者は「あまりアップデートがなく、小粒な印象だ。安くなった(前モデルの)12を買おうかな、と迷う人も出る気がする」と話したそうです。
5G対応になった前回モデルよりもインパクトは弱かったようです。
アップルは13の発表に合わせ、旧機種となる12シリーズを7千~1万2千円程度値下げしたそうです。
中位モデルの「12」の値下げ後の価格は8万6800円からで、新機種の中位モデル「13」の価格(9万8800円から)と比べて1万円以上安いそうです。
今後、携帯大手4社も同様に12シリーズの値下げを発表するとみられ、わずかといわれる性能差を優先して13を選ぶかは消費者にとって迷いどころのようです。
日本は、iPhoneの人気が根強く、アップルにとって重要な市場の一つで、「情報通信白書令和2年版」によると、2019年の国内スマートフォン販売台数の主要メーカー別比較では、約3300万台のうち、アップルが6割近くを占めたそうです。
一方、世界市場でのシェアは1割強にとどまるそうです。
カメラの性能や電池の持ち時間は長くなったようですね。
様子見しようと思う人はそれなりにいるかもしれませんね。
9432:3,237円、 9433:3,897円、 9434:1,582円、 4755:1,129円