yoc1234さんのブログ
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エタノール生産会社ベラサン・エナジー生産ストップ!!
エタノール生産会社ベラサン・エナジー生産ストップ!! 2008年11月02日
エタノール生産の米ベラサン・エナジーがコーンの相場のヘッジに失敗し会社更生法を申請。生産はストップしている。これでブッシュ政権の政策の応援をした企業の生産中止でコーンの値段も下がるでしょう。原油が下がりエタノールの需要はさらに下がるでしょう。農家も買った機械や農地の代金が重荷にならなければ良いですね。5月ぐらいとまるきり雰囲気が変わりました。
同じことがブラジルでも起こるでしょう。日本企業も買い付けに行っていましたが投資は回収されたのでしょうか?
原油高騰対策が負の遺産になりそうです。
11月1日(ブルームバーグ):サウスダコタ州に拠点を置くエタノール生産の米ベラサン・エナジーは1日、デラウェア州の連邦破産裁判所に連邦破産法11条(会社更生法に相当)の適用を申請した。同社はエタノールの原料であるトウモロコシ相場のヘッジに失敗し、損失を被っていた。
裁判所への提出資料によると、同社の資産と負債はそれぞれ10億ドル以上。同社のウェブサイトによれば、米国8州に16の生産施設を持ち、年間のエタノール生産能力は164万ガロン。
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ガソリンはエタノール混ぜません。)需要は確実
に減るでしょうね。。。。しかし、、来年の春には
又供給不安の為、ガソリン高がおきるかもです。
年に何回も収穫が出来コスト的にも成功しているみたいです。
ただ、ブラジルも海底油田のプラントがガソリン価格下落で
心配な面も在りますね、
今後のエネルギー問題を象徴する始りに成らなければ良いと
思います。
冬ガソリンは固まらないように入れれないのですね。
今回の問題はドル安から来たので、今度の金利下げはECB、FRBともにやったので良かったが前回はFRBだけ下げたので原油にお金が逃げた結果でした。70ドルが適当と思われていますが、40ドル前後になるとも言われています。今の状態が1年は続きそうです。
そうでした、ランニングコストが米国では高すぎ事業にならないようです。ブラジルの幸せは温かい国で年中収穫できることですね。海底油田の損益分岐は聴いた話では70ドル前後といわれ、アラブの20ドル前後(10~40)と比べ高いので国防の点からは必要でしょうが頓挫しそうですね。日本企業も多くが困るでしょう。鉄鉱石も含め資源の調達コストが問題になるでしょう。
エタノールって冬場はだめなんですね。
知りませんでした。
代替燃料の件は少し行き過ぎた感じもしますね。
電気CARがいいんじゃないでしょうか?
サイクル的にも電気の方がなんとなく環境にいい感じがします。
原油価格。
よくわかりませんが、今後の需要、供給量などいろいろ考えてもそのくらいなんでしょうか?
まずは何より原油だけで動くようなことがなくなることがいいかもしれないですね。
電気自動車も最初にすごく電池に高い金額を払いますが、エンジンがないのでうまくやれば良いですね、ソーラー屋根をつければ充電もただになります。でも車庫を日の当たるように改造がいります。車庫に光を取り込む部品が売れそうです。電気代払うのもったいないですよね。
リスクヘッジで失敗ですか?
そういえば私も今回FXロングでドル円のヘッジでユーロドルを買いましたが両方とも下がってしまい、リスクヘッジに失敗しました。
地球温暖化防止には穀物でアルコールを作るより太陽の光と熱を使った発電のほうがが有効なのではないでしょうか?
そのようですね、米国のアルコールはコンバインなどの燃料が多く使われあまり意味がないといわれています。太陽エネルギーも計算上はコストがかかりすぎ、200万ぐらいする設備費を50万に抑えたら爆発的に売れます。そういう意味では今度の国の補助が出るので自治体の補助とあわせれば3分の1になるそうですが、買う人が増えるでしょうね。
確かアメリカでは、エタノール生産のため小麦畑をとうもろこし畑に転作したので、小麦の値段もあがったとか聞いたことあるので、また小麦畑に戻れば、うどんも安くなるかな。
多分、作付けはもう終わっているので来年の秋の収穫は変わっても、春小麦は間に合わないでしょうね。うどん用はほとんどオーストラリア産です米国産はパンなどになります。