61番目の男さんのブログ
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暴落相場+決算期のデイトレ手法を探る。
やはり年4回の決算発表の期間は個別銘柄主体で狙った方が利幅が取れると思います。しかしいつも同じような動きをするとは限らないもの。その時の相場に応じた手法にアレンジしていく必要があると思います。
まず必要なのは、大きな相場の方向性をきちんと押さえておくこと。好業績でかつ全体相場も上向きであれば株価は跳ね上がりますが、いつもそうとはいきません。今の相場では非常に大きな負の力が働いている状況ですので、いい業績でも上げは少ししか続かないと考えるべきです。あとはNYに揺さぶられるデジタル相場であること。そりゃNYダウ+889.35ドルも上げれば寄りは大幅高になります。
というわけで今日見ていたのは、好業績のパナソニックと、反対に赤字転落の野村HD。どちらも寄りから売り建てることを考えました。寄りはNYに釣られて上がるとして、パナソニックは好業績で寄りから上げすぎるだろう、逆に野村HDは赤字転落なので寄りからの下げ幅が大きいだろう、という予測を立てての選択です。んで昼休みに株価を見たら、寄り天で順調に下落。ザラ場見れずの私であればここで利確します。最終的にパナが前日比プラス、野村HDが前日比マイナスまで落ち、ほぼ予想通りです。まあ他の銘柄もいささか寄り天気味でしたが(^^;;;
とまあバーチャルトレードなんで後出し感は拭えないのですが、この観察結果を元に、今後の決算発表銘柄の投資に役立ててみようと思います。
(実際に売れば良かったと後悔してたりもします。「勝てる時は大胆に」が最近のモットーなのに・・・)
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先週はこんな日記を書いてはみたのですが、その後の相場では全然役に立ちませんでした。相場に安心感が広がると、今度は出尽くし相場になる気がしています。大きく下方修正した翌日の寄りが一番安いので、そこを買えばOKという感じですかね。(実は、当初考えていた今回の決算期の攻め方はコレでした。ちょっとだけ時期がズレたようです)
10月はちょっと相場漬け過ぎたところがあったので(毎日深夜に目覚めてNYダウの値を見るなんて、正気の沙汰ではありません)、11月はもう一度冷静な頭に戻り、戦略を練り直したいと思います。
書き忘れて、削除するのもなんなので、コメント追加させて頂きます。
今週もお疲れ様でした。よい週末をお過ごし下さいませ!(*'-')ノ~*
デイトレか~、久しくやってないので、私は鈍りまくりです。先日、ちょっとシュミレーションやってみましたが、ダメでした(笑)。NYがそうだったんですが、引け際に大きく動く相場になってますね。今は、日本にも輸入されて来てます(笑)。私は、試合が終わるまで分からない「高校野球相場」と名づけてます。自分の母校が序盤に大差をつけて、後半逆転負けをしているのを何度となく見てますので。
上昇期の決算発表は楽しいものですが、この相場での決算はすべて見送りました。2003年の安値を割ってからは、熱意も冷め気味。やはり疲れているんでしょうね。連休でリフレッシュといきたいところですね!(*'-')ノ~*