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敗軍の将、兵を語る
敗軍の将、兵を語る 2008年10月26日
日経ビジネスの「敗軍の将、兵を語る」は毎回貴重な体験を聞けていい企画です。成功体験と失敗体験と同時に聞けるからです。失敗にこそ成功のヒントがあるからです。将棋も何十連敗しても立ち向かっていけばその打ち勝てます。失敗のことを後で比較研究するからです。この負けつづけることが大事なのです。その意味ではいい経験でしょう。今回はゲートウェイ21の福井社長ですが、[金策尽き、留学生を路頭に」を見るにつけて、弱者をいじめる今回の話を聞いていてあきれ返りました。自分もこんなことだけにはならないようにしたいと強く思います。姉歯事件とよく似ています。
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そうですね、昨日のテレビで地震になったら不動産会社にマンションを2倍の値をつけるから・・・という話がありましたが、そんなことを発想する経営者はいないでしょう。非常に馬鹿にした発言です。人が困った時はむしろ安く貸すのが普通でしょう。
いい話です。私もサラリーマン時代に景気が悪くなり「撤退戦」について読み漁って、経営計画をつくった記憶があります。でも実行されず、その会社はなくなりました。
負けることは、大勝への一歩ですね。そして、負けることの意味や負けることによって何を掴むかが大切ですよね。
お客様を大切にしない、人を大切にしない、嘘をつく企業は潰れるしかありません。そんな企業を見てきました。
この相場も多くの教訓を残しそうです・・・。(*'-')ノ~*