ひさっちさんのブログ
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「下げ異常」「損切りの日々」 FX投資家、円急騰に悲痛
円相場90円台もあったようですね。
急激な値動きで、またどちらかといえば予想外の円高で大損した投資家も多いのではなかろうか。
退場余儀なくされた人も多そうだし、FX業者も大丈夫か心配になってくる。
「下げ異常」「損切りの日々」 FX投資家、円急騰に悲痛
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200810250074a.nwc
激変する外為相場を背景に、外為証拠金取引(FX)が注目されているとはいえ、24日に欧州市場で1ドル=90円台に突入した円高相場は、FX市場を翻弄(ほんろう)している。予想を超える円高の進行が、取引参加者にロスカット(損切り)や証拠金の追加を迫り、多額の損失を被る個人投資家も相次いでいるようだ。
「(外貨の)下げが異常…」
「FXを始めて半年。8月以降の大きな動きに対応できず、ロスカットの日々です」
FX投資家向けのウェブサイトは悲痛な書き込みがあふれている。対ユーロでも1ユーロ=113円台と円高が進み、「100円を割っていた時代もある。(今後も)ないとはいえない」と、疑心暗鬼は広がるばかりだ。
FXは証拠金を預けると、その数倍から数百倍の金額で為替取引できるハイリスク・ハイリターンが魅力だが、損失も膨らみやすい。FX業者は、損失が証拠金の一定割合に達した時点で取引をいったん停止し、損失を確定するロスカットか、証拠金の追加を求める。
最大手の外為どっとコムによると、5年ほど前にFX取引がブームとなって以降は、おおむね1ドル=105~125円で推移。しかし、現在の円高水準では外貨を買った人の多くが損失拡大に直面しているとみられる。
対ドルの急激な円高は、サブプライムローン問題が表面化した昨年8月や、米証券大手ベアー・スターンズが救済された今年3月にも起きた。ただ、今回は「あらゆる通貨に対して円高」(外為どっとコムの上田剛資金為替部長)で、円建てで利益を出すことは極めて難しい。
このため、FX業者は証拠金に比べて為替取引の額をあまり高くしないよう、サイトやメールで注意喚起を徹底。土日を挟んだ相場の急変や、小国の通貨が取引不能や債務不履行に陥るリスクの周知にも努めている。
ただ、過去の円高局面を教訓として投資ノウハウも向上。「こまめに売り買いし、利食いを狙う個人投資家も増えている」(NTTスマートトレードの工藤隆営業企画部長)という。(上野嘉之)
損きりによる売りが進んだでしょうね。
13時に一気に2円も下落してから売値と買値の乖離がすごく、特に18時ごろから米国の投資家が参入してさらにすごい値動きで、約定するのがどこになるかわからない有様だったようです。ドル定期のスプレッドより開いたようです。数円の乖離があったようです。こんなときはすごく安く買えますが、売るときはさらに安くなるので取り引きしないに限ります。見てるだけになります。来週も始まりはどっちに飛ぶかわかりません。今週買い玉を残した人はぼろ儲けするか、大損するか博打のようです。1分で証拠金が無くなる恐怖の相場でした。こんなときはじっとしてるのがいちばんでしょう。確実に儲かるほうがいいです。
これは話としてよくわかるんですよね(^^ゞ
今すぐに取引に入らなくてもと思うことも。。。
たぶん値動きのよさからレバレッジを
かけに行ってというパターンは多いかもしれないです。
取引を少し変えてる人は、残ってる人の方が多いかも。
例えば、、、大損出した時に冷静さを失いそうだったので
私とかは証拠金を一回銀行に引き上げました(^^ゞ
いい意味での円高ではないので、どうしたものか、、、
と思う今日この頃です。。。
こんにちわ
1時間で3円とか動いたら、証拠金なくなった状態の投資家も多かったでしょうね。
証拠金の保全いい加減な業者は飛ぶ可能性高いような気がして、それが二次災害招かないかそちらの方が心配ですわ
取引手法はFX自体いじらないので私は詳しくないのですけど、それぞれの投資スタンスで差が出ているのでしょうね。
株の個別銘柄いじるのと大差ないかな?
この円高って日本の国力がアップしての円高って感じではないから性質が悪いですね。
輸出企業の3月期の決算考えたら末恐ろしくなってきます