マイ・メモ(2021年 1月 訂正)

kabukabumanさん
kabukabumanさん
*赤字部分は訂正前の内容を一部コピペしたものです昨年末から新型コロナウィルスが猛威を奮っているにも関わらず株価だけは上昇するという異様な状況が続いています。
英国では首都ロンドンのロックダウン効果もなく医療崩壊が始まり英国型変異株による感染は欧州全体に拡がる様相をみせています。また米国でも固有変異株による市中感染が確認されるなど世界的な感染拡大は一向に衰えを見せず「withコロナ」という言葉は形骸化しつつある様に感じます。
特に医療関係者の間では「withコロナ」は非現実的であり最低でも2~3ヵ月は経済活動をストップしコロナ対策に集中すべきだという意見が大勢を占めています。
同時に海外の変異株だけでなく、国内の感染拡大が長期化すれば日本型の変異株が生まれるリスクが高まると警告しています。
またワクチンの承認や接種のスケジュールに関して日本は他の先進国に後れを取っており本気で半年後の東京五輪開催を考えているのかと疑いたくなります。
<それでも株価は上がり続けるのか?>
米国では今月予想外の出来事が二つありました。一つはマイナスに落ち込んだ雇用統計。もう一つはトリプルブルーが現実になったことです。にも関わらず米国株は3指数揃って史上最高値を更新しています。
理由はバイデン政権による数兆ドル規模の経済対策への期待だとか。何れそのツケは国民が払うことになるのに。
という訳で、2021年第一週目の出来事や株価の動きをみて当初の相場予測と今年の投資計画を一旦白紙に戻すことにしました。

昨年は新型コロナに振り回された一年でしたが2021年は何とか終息へと向かってほしいものです。しかし昨年末から変異株を交え、世界中で感染爆発の兆しが見えています。一方でワクチンの製造承認も着々と進んでいますが有効性・安全性の評価が固まるまでにはかなりの時間を要するでしょう。
さらに集団免疫獲得の必要条件である7割以上の人が接種を受けられるのか。或いは効果の持続期間はどうなのか等々。こうした疑問に対する答えが年内に出る可能性は極めて低いと思います。つまり今年も新型コロナウィルスの脅威と戦いながら感染対策と経済活動のコントロールに悩まされる一年になる様な気がします。
一方、昨年の株式市場は新型コロナなど物ともせず高値を更新し緩和マネーの勢いを改めて実感する結果になりました。この勢いは恐らく今年も続くと思いますが日米共に新政権の手腕が試される年でもあり昨年の様に、3月の底値からほぼ一直線に上昇する様なことは考え難く前半は揉み合い、後半に漸く山が訪れるのではないかと予想しています。
因みに、今年はアフターコロナを見据え、関連する材料株を初めバリュー株、コモディティ関連(東京五輪に肖って「金・銀・銅」?)さらには新型コロナの影響で叩き売られ底値圏にある銘柄などを中心に数本の個人ファンドを立ち上げようと考えています。
先週のNY市場はトリプルブルーが現実になったにも関わらずバイデン政権による大規模な財政出動を期待してドルも株も買われました。長期金利は1.1%まで上昇し、株価暴落の危険性が指摘される1.2%に接近。一方で金は急落するという予想外の展開でしたが何れ財政逼迫による増税は避けられませんし国債の大量増発によって米国債の格下げも視野に入るため中期的に米国株は下落すると予想しています。
<バイデン政権で米国経済は良くなるか?>米国の大統領は2代続いて消去法によって選ばれたと考えています。何故なら選挙戦中バイデン氏のビジョンが明確に示されたことはなく同氏の勝利はトランプ大統領の自滅によって齎された様な気がします。
また今のところ好感されているバイデン氏のダイバーシティ人事は新政権の人気取りを強く意識した産物であり最初から他力本願が見え隠れしている様な気がして仕方ありません。
そういえば4年前トランプ大統領の就任演説はアメリカ・ファーストの連呼に終始しましたがそれも明確なビジョンが無かったからでしょう。従ってバイデン氏もブレーンに恵まれれば無難に任期を全う出来そうですが今のところ、それ以上の期待は望めそうにありません。(私見です)
<まとめ>2021年の株式市場は紆余曲折がありながらも活況が続くと考えていましたがスタートして僅か一週間で少し景色が変わりました。
年初までは日経平均が3万円を超えるのは時間の問題とした上で「近い様で意外に遠い3万円超え」と予想していましたが敢えて「遠のいた3万円超え」に変更します。
無論素人の予想ですから外れる可能性が高いのは百も承知していますが毎年投資戦略は自身の予想に基づいて立案しているため今年は「横ばいかやや弱含み」を想定し資金配分を決めることにしました。
但しターゲットとするセクターは当初の計画通りです。(ファンドの立ち上げは中止します)
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たか○さん
おはようございます。
以前に懸念していたEVについてですが NIOが全固体電池で
走行距離1000KMにも及ぶ車を発売するようです。来年だったかな。

https://www.youtube.com/watch?v=D8g5tH0F4dU

バッテリーも オーナー制度のようなものを実行していて私が妄想していた、スタンドにすでに満充電の電池を置いておき、スタンドで充電するのではなく入れ替えるだけ というシステムも発表していました。

トヨタはいったい何をちんたらやっているのでしょうね。


確かに EV車は車というより家電に近いらしいので トヨタに家電を作れというのは無理なのかもしれませんが。

エンジンほどのパワーは生み出せないでしょうし エンジンも分野では生き残っていくとは思いますが。しかし自動車に関しては現状では完敗という感じですね。

<株式市場にとって最悪のシナリオは新型コロナ感染の収束>


全く理不尽な話ですが、昨春以降の株価動向を見る限り

新型コロナ感染の拡大が株価上昇の原動力になっているのは事実です。

原因は新型コロナ対策としての金融政策にありますが

ワクチンの普及によってパンデミックが収束すれば

当然金融政策は引き締めの方向へ動き始めます。


中でも米国はトリプルブルーの実現で

増税が早まることは想像に難くありません。


そう考えると新型コロナワクチンは株価のコロナバブルにも効果がありそうです。

島津さん 明けましておめでとうございます。


とはいえ、年が明けてもコロナ一色でいい加減ウンザリしています。


こうなれば「withコロナ」より先ずは「zeroコロナ」に徹するべきでは?

などと新年早々講釈を垂れ捲っておりますが、どうかお許しを。


今年もよろしくお願い致します。

島津。さん
明けましておめでとうございます。
参考にします。
良い年になりますように。

<2021年度 日経平均株価予想>

拡大してご覧下さい

(出典:週刊エコノミスト 2021.1.9)

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