murabo-さんのブログ
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塩、生きていくのに必須なもの
厚労省の指針に、男7g、女6gが1日必要量とある。これは正しいのか。
減塩が健康に良いということが、言われ続け、減塩が当たり前のようになったが、減塩の有効性はないとの結果が出た。腎機能悪化、心不全という特殊な人を除けば、減塩は必要がないということ。
詩をは食品を保存するためにもつかわれ、ハムなどを作るためにも必要。しかし減塩するため、代わりに添加物を使うことになる、そのため、うまいハムができないといって、ハム職人が廃業した。
1980年代。国立がんセンターの長谷川先生は、20%の塩水を20ml静注すると、患者は元気になると書いておられた。塩は元気の源、減塩すると元気がなくなると僕は考えている。
世界大恐慌の時、ニューディール政策で土木工事を行ったとき、熱中症でバタバタ死に、その結果、水だけではだめで、塩も取らねばということが分かった。
塩と水で均して、0.9%にしないと、水が多いと低張で水中毒に、塩が多いと高張で脱水になる。すなわち、水分摂取量で、塩分量が決まるのであり、1日何gではない。
しかしながら、減塩が必要だという刷り込み教育が行われた結果、各家庭で減塩が当たり前のように行われ、小中生が熱中症で病院に運ばれ、塩分を取らないといけない、毎朝味噌汁を飲みなさいというと、塩辛いのは嫌いといわれる。
僕は塩不足により、元気がない覇気がない人に育ち、切れやすくなるとの仮説を持っている。
この仮説を証明するのにいかなる実験系を組み立てるべきか。
これすごく塩が多い。
ハムもそう。
肉だけ食べてもまるで元気が出ない。
塩は大事です。
新日鉄のころ、一時期塩をやめたけど、
復活したようね。
暑い職場の人は泡を吹いて倒れちゃい、
水をがぶ飲みして余計に汗が出て、
全身の血液がどろどろになり、死に至る。
オーブン担当者に塩をなめさせたら、
ケロッと治った。