投資歴20年のmasaさんのブログ

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強さを確認してからでは遅く、戻りを先取りする投資法が・・・

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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

8月16日 金曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、13円高の20418円になりました。
不安定な外部要因を嫌気した売りが先行するも、9時45分頃のまとまった買いをキッカケに戻り相場となりプラスで前引け。後場寄りの高値では60円高となりますが、14時頃には再びマイナス圏へ。その後は再度買い戻され13円高で取引終了。

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆7810億円、出来高は9億9392万株。
値上がり銘柄数は1057、値下がり銘柄数は982、変わらずは111銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
18業種が上昇、15業種が下落
上昇率の高い順
証券・商品先物、不動産、建設、鉱業、その他金融

下落率の高い順
保険、ゴム、非鉄金属、空運、繊維

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は124、値下がり銘柄数は93、変わらずは8銘柄でした。
上昇率の高い順
大和ハウス工業 5.09%高、野村HD 4.93%高、SCREENホールディングス 4.20%高、丸井G 3.18%高、東京建物 3.16%高

下落率の高い順
リクルートHD 3.12%安、IHI 2.79%安、SOMPOホールディングス 2.17%安、武田薬品工業 2.07%安、出光興産 2.03%安

〇不安定な米国株
140ドル安から99ドル高まで戻したとはいえ、ウォルマートとボーイングの影響を除けば前日比変わらず。また、前日に800ドルも下げているのに99ドルしか戻せない弱さもあり。更に、投資家心理の大きな乱れで100ドル超の乱高下を繰り返しています。この不安定な動きは、日本株にとってマイナス。

〇欧州株の下落は売り材料
ドイツ(DAX)0.70%安、フランス(CAC)0.27%安、イギリス(FTSE)1.13%安。
3市場揃って戻らず、売られっぱなし。こちらもマイナス。

〇1ドル106円の攻防
106円台の攻防が続いています。
株と為替は連動することが多い為、「株が先か、為替が先か」になりますが、106円を再び割り込んでくれば株売り材料。

〇力強さは感じない
100円安あってのプラス引けですが、東証1部の売買代金は1兆7810億円しかありません。
大勢は買い向かっておらず、一部の影響が濃い印象です。

〇米国株の方向性が出るまで慎重な取引が続きそう
米国株が力強く戻れば(単発ではなく継続すれば)、日本株に対しても押し目買いする投資家が増えてくるはず。逆に、弱含むようだと売り材料。このようなことから、今は「米国株の先行き確認」という感じでしょうか。

但し、投資で利益を得る為には

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