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ソフトバンクグループ 第1四半期決算
私の主力投資先ですが、私はソフトバンクグループへ興味を失っています。ソフトバンクグループへの投資は、投資信託への投資と同じ感覚です。
とはいえ、定期的な投資先の点検は必要なので、休みを潰して点検します。
8/7 ←動画配信リンク
会計上は17兆円の連結負債が有りますが、孫社長の解釈では5兆円であると力説していました。説明会で一番に時間を掛けたところでした。
孫社長の解釈は置いておいて、会計上の純負債では次の通りです。
26 - 17 = 9
会計上の株主価値は上述の通り9兆円です。
それが11兆円で評価されているから良いと思います。
ちなみに、説明会後に時価総額は10兆円に減っています。それでも、良いところと思います。
群戦略
ビジョンファンドに傾いて、群戦略はどこかに行ってしまいました。
孫社長のプレゼンで群戦略に触れることはなく、質疑応答でその点を指摘される始末でした。
投資方針
ソフトバンクグループからは十分な投資利益を得ました。
保有している残り800株は、慌てて売却する必要もないので、高値を待って少しずつ売却します。ただし、持ち株を減らしても、ソフトバンクグループへの投資は長期で継続する考えです。
もしかしたら再び私に大きな利益をもたらしてくれるかもしれないので、これまでいただいた十分な投資利益を枕に利益を寝て待ちます。
保有銘柄の状況2019.8.9 ↓ クリックで拡大
ソフトバンクグループからは、1041万円超を現金で頂いています。
20年前にソフトバンクグループに投資した巡り合わせに、改めて感謝します。
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2件のコメントがあります
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timeさん2019/8/11 22:24こんばんはソフトバンクグループが「投資信託への投資と同じ感覚」という表現は、いい得て妙だ!と思いました。しかし、投資信託で、20年でこのような成果をあげているものはあるのでしょうか?←私は投資信託はタッチしていないので、無知で知らないだけなのだけかもしれません。私は株保有による、このような素晴らしい成果はありません。20年以上も保有して3倍になるのがせいぜいの銘柄もあり、10年ちょっとで4倍強になってきている銘柄もありでいろいろですが、株を持つことだけではなく、種々のやり方があるかと思いますが、時々の経済環境下に個別銘柄(や投資資産)を保有し続けてきたことの固有の経験値とか感覚は意外に大切なものなのではないか、と思うところです。継続は力なり、微力も力なり、と思うこの頃です
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まはいさん2019/8/11 23:02time さん コメントありがとうございます。「投資信託への投資と同じ感覚」ソフトバンクを分離して、ソフトバンクグループは純粋な投資会社になってしまいました。そして、10兆円単位の巨額のファンドを抱えて「AIをテーマに投資する」ということしか解らなくなりました。AIに投資しているらしいけれど、具体的な投資目録や、投資先の具体的な事業内容は非開示です。「シェフにおまかせ贅沢コース」みたく「孫社長におまかせAI巨額投資」です。料理が出てくるまで何も分からないように、四半期開示で何が出てくるか分かりません。ソフトバンクは、急に巨額投資を始めたのでは有りません。20年前から同じことをやっています。20年前、まだ私も若かったころに「孫社長の大風呂敷に乗ってみよう」と思ったのが幸運でした。しかし、私も歳をとり、無邪気な気持ちでソフトバンクに投資し続けることは出来なくなりました。幸いなことに、既にソフトバンクから大きな利益を現金化しています。そのため、この先ソフトバンクが何をやらかしても許せます。そこで、多少のソフトバンクグループ株式は継続保有しようと思います。
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