まはいさんのブログ

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父に余命半年の宣告

長らく癌を抱えていた父に、とうとう余命宣告です。

癌が見付かったのは10年ほど前のことなので急な話ではありません。

むしろ、とっくに父の死を覚悟していたのに、医療の進歩で予想外に10年あまり延命したので、やれやれです。

春先までは百姓仕事をしていたのに、来週から入院です。

1週間ほど入院して、あとは死を自宅待機らしいです。

幸いなことに認知症は全くないので、人生の最期としてそれほど悪くないんじゃないかと思います。


急遽帰省

実家の宮崎市は豪雨なので、しばらく待って帰省します。

まずは父の自家用車を没収します。

この期に及んで運転免許を返納しようとしないので実力行使です。

余命半年の老人に人身事故でも起こされたら堪りません。

生き甲斐だ何だと父は言っていますが、もう死ぬのだから生き甲斐も何も無いでしょう。

父との最後の戦いに向かいます。

10件のコメントがあります
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    yoc1234さん
    2019/7/4 23:18
    こんばんは。

    大変ですね。

    90になる義父がいて、

    義弟がよういわないので、免許取り上げていないみたい。

    それとなく話してるけど、

    実行できない。

    思い切ってやれる、強さは素晴らしい。

    鍵を隠すという手もあるようです。
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    島次郎さん
    2019/7/5 04:57
    お大事にしてください。
    いつも几帳面なトレードの報告とても参考になります。
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    まはいさん
    2019/7/5 09:06

    yoc1234 さん コメントありがとうございます。


    高齢ドライバーを放し飼いにしている家族は、危険運転幇助で罰して良いと思います。

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    まはいさん
    2019/7/5 09:14

    島次郎 さん コメントありがとうございます。


    父は、癌が見付かってから十分に延命しました。

    父が人生の最期に間違いを犯さないように自動車を没収します。父から恨み言を言われようが半年の辛抱です。

    最後にドライブしたいと言っている父に引導を渡します。


    遺される母が気落ちしているので、母のほうが心配です。


    しばらく株式投資はお休みします。

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    timeさん
    2019/7/5 18:08
    まはいさま、こんばんは

    余命宣告されて本人も気落ちして、まさしくその通りになる方もいらっしゃることから、余命宣告がなかったら、もっと違う時間を過ごせたかもしれないし、余命も変わったのではないかと思われる方もいらっしゃられます。

    冬を越せないと言われた秋、妹と元町を歩きました。ふたり学生時代を過ごした駅周辺です。しかし、その冬どころか、3度の冬を過ごし、4度目の冬になる前、秋に他界しました。

    ひとの命は神のみぞ知るだと感じます

    難しいことと思います、が、お母様もどうぞ、気を落とさず、お父様と穏やかに、毎日をお過ごしくださるとよいですね。限りある命であることを意識して過ごす時間は、そうそうには、ありません。

    お父様は、車の運転をなさるお気持ちがあり、運転も可能な状況のようです、
    ご夫婦でこれまでの思い出やいろいろなお話をたくさんなさり、おいしいものをいただき、テレビなど一緒にご覧になって、アハハと笑い、気候が厳しい時期ですが、心地よい日々をお過ごしになられますように祈念いたします




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    カモ投資家さん
    2019/7/5 21:17
    癌といわれると、かなりショック!を受けると思うのですが、
    お父様は、治療を受けながら10年もの時を、運転ができるほどに元気に過ごされたのですね。
    最後は家で・・。

    今、母の認知症がすすんだのか、転びやすくなり、施設への入居を依頼中。
    父が、「施設に入ったら、死ぬまでだよな~。」とつぶやいたのが、心に刺さりました。
    そう考えると、死期がわかっていて、家で過ごせるのは確かに幸せかもしれません。
    お父様と、ゆったりと過ごしてくださいね。
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    まはいさん
    2019/7/5 23:00
    time さん コメントありがとうございます。

    父は、歳も歳なので、母を除いて周囲は堪えていません。
    私は、父にさんざん振り回されたし散財させられたし、やれやれという感じが強いです。
    最後の最後まで父に迷惑かけられるのは勘弁なので、自動車を没収します。

    それに比べて、若くして亡くなった叔母のことは、今でも悲しく思います。
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    まはいさん
    2019/7/5 23:08
    カモ投資家 さん コメントありがとうございます。

    10年ちょっと前、癌は死の病でした。
    ところが、医療の進歩で癌で人は死ななくなってしまいました。
    若い人は癌の進行が速いですが、70歳を過ぎると癌の進行を抑えて寿命を全うできるそうです。

    嫁の母は認知症で苦労しました。仕舞に家族の顔も忘れてしまうし、妄想で喚き散らすし、義母を山に捨てられたら良いのにと思ったほどです。
    それに比べて、父は全く冴えているので助かっています。
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    おはようございます。
    お父様のこと、大変だとおもいますが、頑張って下さい。
    うちも義父があちこち車をぶつけたあとを発見して、
    これは駄目だと、すぐさま没収。
    もう、数年経ちます。
    パシリにされる弊害があるけど、
    最近の高齢者の事故をみてると、
    正しい判断でした。
    ほんと、家族の責任もあると思います。
    人生最後の最後に汚点は、悲しい。
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    まはいさん
    2019/7/6 07:10
    ミセス・ラベンダー さん コメントありがとうございます。

    私がなかなか父の運転をやめさせられなかったのに、そちらは早期に手を打たれたこと感心します。
    余命宣告されて、最後にドライブ旅行をしたいと言い出した私の父が残念です。ここ数年、事故とまで言えないなりに、父の車はぶつけたり擦ったりが多いようです。近所の子供でも巻き込んだらと心配です。

    最期くらい好きなことをしたいと父が言っても、他人に害を与えない範囲でしか認められません。
    もはや父は平均寿命を生き、今さら助からないので、あとは人生の無事な終了を助けるくらいしかできません。
    最期に世話を焼かせてくれますが、これも親子だと思って、今日の航空便を乗り継いで九州まで行ってきます。
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