ひさっちさんのブログ
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三井住友FG(8316) ゴールドマンへ数千億円出資へ
三菱UFJや野村に続き今度は三井住友がGSへ出資との報道。
日本の金融機関がダメリカ大手の金融を食いに掛かり始めたのでしょうか?
本来なら激しいジャパンパッシングが起きてもおかしくない事態ですが、そんな事言ってられない状況なんでしょうね。
金融一段楽したら次は自動車かななんて思ってしまう今日この頃。
ホットストック:三井住友FGが下げ幅縮小、GSに数千億円出資との報道
2008年 09月 24日 10:43 JST
[東京 24日 ロイター] 三井住友フィナンシャルグループが下げ幅縮小。
米ゴールドマン・サックスに出資する方針を固めたとの一部報道が手掛かり。
共同通信は米ゴールドマン・サックスに出資する方針を固めたと報じた。
出資額は数千億円に上る見通しだという。
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こんにちわ
確か一報が10:50前位ではなかったでしょうか。
明らかにこのニュースに反応したんだと思います。
こんにちわ
結局1000-3000億円の範囲で出資のようですね。
損しなきゃいいけど・・・
こんにちわ
アラブ筋が対米投資を見直しというニュースがありましたね。
ドル本位制自体崩れてくるのではないでしょうか
GSは否定していますが、ロイターも2回否定の報道を流しています。発表はいずれ時間の問題です。1年分の利益で十分まかなえます。今買えば利益は数倍になって帰ってきます。
「多極化と米財政破綻」
今回の大救済策が、財政破綻やドル破綻につながる可能性は大きく、それでも大救済策をやるブッシュ政権は、破綻を意図的に起こしている、もしくは重過失的な未必の故意として破綻に向かっている疑いがある。米政府がこっそりと意図的に財政とドルの破綻を目指しているのではないかという疑いは「隠れ多極主義」の推論として、私の中に以前からある。 英テレグラフ紙は9月21日に「米政府の財政破綻は、もはや考えられないことではなくなっている」と指摘する記事を出したが、その書き出しは「いよいよ新世界秩序(a new world order)の始まりだ。この2週間の大騒動の結果、世界経済の景色は不可逆的に変化した。覇権は明らかに、米や欧米から、急成長する東方の大国群(giants of the East。中国、インド、ロシア、中東産油国などのことか?)へと移転している」というものだ。米の金融危機によって、覇権の多極化が起きつつあると指摘している。