まはいさんのブログ

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カドカワ 不易流行

不易流行

「不易流行」は芭蕉が到達した俳句の理念ですが、角川書店の創業者・角川源義は、その精神を自らの出版事業の根源に据え、実践しました。
新しさを極め続ければ変わらないものが見えてくる。変化を恐れずに挑戦し続ける心がカドカワ・スピリットです。
カドカワの経営理念を「不易流行」とし、その志を未来につなげます。

川上量生を社長から降板させ、経営理念も角川書店に回帰です。

カドカワ 半年チャート ↓ クリックで拡大

ドワンゴのオワコンを整理して赤字転落ですが、川上量生の社長降板が評価されて株価は復調です。

投資方針
カドカワは、投資回収済みで200株保有しています。
株価チャートを見るとボラティリティが高いようですが、何かと読めない会社なので短期売買は避けます。
カドカワは、保有することで投資全体の効率を下げています。しかし、投資回収済みで最終的に損することはないという安心感のうえで、面白い会社なので継続保有します。
すなわち、投資方針も不易流行です。

保有株式の状況2019.4.26 ↓ クリックで拡大

カドカワは、自分と長女の名義で100株ずつ、株主優待目的で保有しています。
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4件のコメントがあります
  • イメージ
    まはいさん
    2019/4/29 23:42
    361de11b5 

    夢想人 さん 重ねてコメントありがとうございます。


    私はカドカワ200株を継続保有しますが、取引はしないです。

    短期売買は苦手なのでお任せします。


    長期的には所沢次第です。

    安倍首相が掲げたクールジャパン構想に乗って所沢をオタクの聖地にしようとしていますが、投資額が社運を賭けているだけにコケると10年後は厳しいです。

    一度ニコファーレで失敗していますし、今度は所沢‥


    世界的に人気のアニメに所沢を入れ込むあざといことをしていますが、どうなることやら。

  • イメージ
    夢想人さん
    2019/4/29 23:15
    ”dアニメストア”で見ていますが、コメント引用機能のおかげで、
    以前に比べコメントも多く表示されるので、こちらの方が良いでしょうね。
    プレミアム会員じゃなくても、問題なく見れます。

    それから、冨士見ですね、富士見書房、その通りです。
    所沢の引っ越しは、その効果が評価されず、株価下落にもつながっていた
    ような印象ですが、その効果が出てくれば業績は上向きでしょうか。

    つい先日に、業績を上方修正していますので、
    連休明けは、人気化しそうな予感はありますね。
    本決算で、見通しをどう出してくるか、期待は大きいですが、
    それだけに失望が出た時にどうなるか、
    INするタイミングで無理をしない方がよさそうです。
  • イメージ
    まはいさん
    2019/4/29 20:13

    夢想人 さん コメントありがとうございます。


    カドカワの動画サービスは、”ニコニコ動画”と”dアニメストア”の2系統ですが、”ニコニコ動画”は右肩下がり、”dアニメストア”は漸増です。

    アニメを見るなら、画質と安定性に優れる”dアニメストア”をお薦めします。


    ◎所沢サクラタウン・プロジェクト◎絶賛工事中!

    角川書店の本社は、最寄駅は飯田橋ですが、正しくは富士見です。

    「富士見書房」を抱えていますので、細かいですが町名にこだわります。

    が、所沢に引っ越す予定です。

    「富士見書房」が「所沢書房」になるかも知れません。


    ドワンゴとの経営統合は失敗でした。

    株価はPBR0.8倍程度で低迷して、経営統合前の株価から半値以下です。

    角川書店の株価がこんなに安かったことはありません。

    ボラティリティ高いので、短期売買に長けている夢想人さんなら100株タダ取り行けるかもしれませんよ。

  • イメージ
    夢想人さん
    2019/4/29 17:53
    こんばんは。

    カドカワは、頑張ってほしい会社ですね。
    (ニコニコ動画では、オーバロードの1~3期を一気見しました

    だいぶ前に、飯田橋のカドカワ本社へお邪魔する機会があったのですが、
    伝統を守りつつ、新しいコンテンツへ挑戦する姿に、
    応援したいと思ったものです。

    自社というよりは、文化への貢献(あるいは、オーナーの自己満足?)に殉じている会社の印象ですが、時流に乗れば爆発する力はあり、参戦機会をうかがいたいものです。
    (集英社や小学館、講談社などが、非上場である中で、上場会社であるカドカワが良くも悪くも、出版業の中では注目されます。)