上場企業が計画する自社株買いの取得枠が2018年度に過去最高を更新したそうです。
好業績や株価の割安感などを受け、ソフトバンクグループやソニーといった大企業が2月に相次いで実施を発表し、株主還元の姿勢をアピールしているようです。
世界景気の先行きが不透明なことから投資を抑え、自社株買いに充てるといった事情もあるようです。
金融情報サービスのアイ・エヌ情報センターによると、東京証券取引所に上場する企業が2018年度に設定した取得枠は6兆7553億円(2月15日午後3時時点)で、過去最高になったとのことです。
私としては、自社株買いよりも、増配の方がずっとうれしいのですが。。。
9984:10,230円、6758:5,340円