こんばんわ、りす栗さん。
「先物オプション相場」は、かなり難しい相場ですよ!
アハハハ
無理しない方が良いと思うけど、オプションは売買を
しなくても・・・
シュミレーションを行うだけでも、如何に難しい相場
因みに、「ボラティリティ」を、恐怖指数と勘違いしている
方は意外と多いですが、これは「間違い」です。
ボラティリティは、恐怖指数ではありません。
正確には、ボラティリティ・インデックス(Volatility
Index 略称:VIX)が、恐怖指数です。
ボラティリティとは、ある一定期間に於ける価格の変動性を
示す(テクニカル)指標です。
この値が大きい時には、価格の変動が大きくなる”可能性”を
示しています。
(可能性の表示に過ぎず、実際に大きくな変動を示唆する
ものではありません)。
但し「ハイボラ相場」という時には、単に価格が大きく「乱
高下している現状の相場地合」を示しています。
以前のMYブログには「為替の変動幅が狭くなる傾向」の
「セルボラ戦術」について書いた事がありますが、市場の
参加者が少ない「夏枯れ相場」などには、この戦術を使う
傾向が増加すると私は感じています。
必ずそうなる事を示唆している訳ではありませんが・・・
同様に「インプライド・ボラティリティ」が、高い場合は、
その後、下落する可能性が高く、反対に低い場合には上昇
する可能性が高いと言われる指標ですが、必ずそうなると、
限りません。
知識として、知っているのと、知らないのでは「実際の投
資売買」で、リスクの判断に対する判断力の「一助」には、
なるのかなと思うので・・・
ご参考まで。