狩りする豹さんのブログ
マツダ・日経 爆上げ どうするか。手仕舞います
狩りする豹と申します。
株式投資、マツダ株を専門にスイングトレード、うねり取りをしています。はてなブログで投稿していましたが、こちらのほうが関心が高そうなので内容が関連する場合に転載することにしました。よろし宇お願いします。
明日はオーラス。今年の皆さんの成績はどうだったでしょうか。来年はどういう投資環境になるのでしょうか。
日経平均は10年前22,000円。現在はようやく20.000円。証券会社の手数料も含めれば市場参加者の大半は損している計算です。宝くじや競馬よりはましかもしれませんが。
手堅くリアルビジネスに精進していたほうがリターンはいいと思います。誰でも儲かる可能性はあるのですが、損する可能性もそれ以上に高いという事を理解したうえで市場参加者になるべきかと思います。
豹は古来からの手法を学ぶことでこの厳しい競争に勝てるのではないかと思っており、今のところたかだか四か月ですのでビギナーズラックかもしれませんが一応勝ち組に残留していることができました。いつまでいられるかの保証はありませんが。
本日日経、マツダとも爆上げしてくれました。57円のバック。昨日預言していたように大幅に戻ってくれました。まあ、14⇒25日までに158円下がっているのそれと比較すれば約1/3.半値戻しにはまだ届きません。
今後マツダの株価の推移ですが一次近似線までは戻すの野ではないかと予想します。通常の場合はまだ買い領域。酒田新値でみても大きく新値をつけているので明日は買いのタイミングです。
でも売ります。
理由は以前にも祖せましたが立花さんの教えです。
P69
「年越し玉とは、その名の通り年を越す手持ち玉のことですが、現物でも信用でも、①長期的な資産運用のための現株②中、短期のものでは計画的な建玉――以外は、越年してはいけないというのが売買益で生活していく上での鉄則なのです。ですから、年末には玉をマル(ゼロ)にしなければいけません。中、短期のものでも、なるべくならば越年しないほうが良いのです。(中略)
手数料を払うとか、大発会がたかかったら損をするとかいうのは、本当につまらないことです。そんなものは、手仕舞いをすれば冷静になれるという貴重な自己の向上の代償としては、誠に安いものと言えるでしょう。」
ひと月平均3回くらい0にしている豹からすれば年末だからと言って0にする必要はないのかもしれません。する理由は現時点の豹にはわかりません。
まあ、利もそれなりに載っているので(手数料抜いて12.500円くらい)という事もありますが、立花さんとは勝手徒弟関係である以上、積極的に不利がなければ教えはとりあえず従っておこうかな、という事です。
おかげさまで、株式投資を始めて4か月、今月もどうにかプラスで終わりそうです。詳しい振り返りは明日行いたいと思います。
ここまで読んでくださった読者の方に感謝。株の神様のご加護があらんことを。
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関連銘柄:
マツダ(7261)
コメントありがとうございます。
株の売買のやり方は十人十色。大きく分けるとファンダメンタル派とテクニカル派に分かれると思います。
ご存知の通り自動車業界はCASEの革命の進行中で、トヨタのように積極的展開を図っている会社、Yahooのように異業種から参入しようとしている会社、テスラのようなベンチャー。
株式市場はそのような華やかな企業をもてはやします。
他の会社がおろそかにするエンジンやそれに派生する制御系技術に特化して独自地位を確立しようとするマツダの技術開発戦略は個人的には正解だと思いますが、市場的には認めらえずに株価は一年以上下落を続けています。
でもこの値動きは豹のようなスタイルの投資家には好ましいことなのです。
豹の投資スタイルはほぼ純粋なテクニカル派。昔からある相場師の手法のうち”うねり取り”と言われているものです。スイングトレードの範疇でもあります。
終値のグラフをみればわかるように上下動を繰り返しながら長期的には同じ方向(下落)を続けています。
簡単に言ってしまえば、グラフを見てわかるようにここ1年では一次近似線の上で売り(空売り含む)をして下で買い戻し(新規買い)を繰り返していれば継続的に利益をあげられたはずです。
私の師匠の立花さんは上で紹介した本で
P116
「だいたいおもちゃにされる株というのは、人気が常に維持されている仕手株と、二部の品薄株にみらるような、動きにギクシャクしたところがあるようなものの二種類でしょうか。わたしのような動きについていくタイプ、そして玉の建て方は逆張りを得意とする者にとっては、リズムがあり、うねりを見せる株のほうがやりやすいのです。」
とかかれていますが、まさにマツダはこの種の値動きをしているのです。
立花さんは25種類の日足を書いて銘柄を選定されましたが、豹は以前やっていた時に市場やりやすかった株がマツダでしたので、最優先で検討していまでも取りやすそうな動きであることは確認してから再開したところです。