ヨッシーさんのブログ
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相場の基本は下げることなのだろうか。。。
株をやっている人は必ず経験していると思いますが、相場って上げるときには牛の歩みの如くゆっくり上げ、そして下げるときには崖を転がり落ちるが如く一気に下げます。相場の急落で真っ青になることはあっても、相場の急騰で心臓がバクバクして死にそうになることなんてまずありません。
今回のリーマンショックにしても下げる時にはまさに急落でしたが、今日の戻りはたいしたことありませんでした。なかなか怖くて買いに出られないということはあるでしょうが、一旦下げた株価が戻るのは容易なことではないようです。
こういう風に考えると、相場というのは下がることを基本としていて業績や将来性でなんとか株価の下落が抑えられ、投資家が期待している銘柄がわずかながら上昇しているような気がしてなりません。確かに高度経済成長期やバブル期は株を買っておけば上がるということもあったでしょうが、今となってはすっかり昔話ですね。
では、常に空売りで勝負すれば勝てるかと言えば、そうでもないところが相場の難しさです。上昇中の株を空売りするのは勇気が要りますし、危険も大きいです。NYが下げたからといって空売りしようとしても、寄り底で空売りした途端に株価が上昇してしまうということも多いです。
株は安いところで買って高いところで売ればいい、あるいは高いところで空売りして安いところで買い戻せばいい、とよく言われますが実はこれが一番難しいことは皆さんよくご承知だと思います。今の株価が高いのか安いのかの判断は個人ごとに違いますし、安値覚え、高値覚えで思わぬ損失を出してしまうこともあります。
皆さんは今回のリーマンショックで積極的に買いにいく勇気がありましたか?まだ下げると思って腹をくくって空売りしましたか?ほとんどの人が「様子見」だったと思います。「様子見」というのは相場の世界では決して「休む」ことではなく「手が出せない、手を出す勇気がない」ということになってしまいそうです。でも、それが普通の個人投資家なんでしょうね。
私も結局は様子見と言いながら何にも出来ずにいました。でも、今回は1回追証の経験をしてみようと株価がどのくらい下げても売らずにいることに決めました。株価は下げましたが、幸か不幸か維持率は30%(カブコム証券は28%で追証)で追証にはなりませんでした。今日は戻しましたので追証ラインからは遠ざかりました。
買ってもダメ、売ってもダメ、様子見でもダメな私は最低な個人投資家ですね。
んん~、上がるか下がるしかないのですが、どうしてこんなに難しいのでしょう??
カブコムで、目標値と損切り値をトレーリングストップ形式で注文できるとけっこうお気楽に注文出せると思いませんか?
相場って簡単に言えば上か下かの二者択一ですけど、こんな難しい二択ってほかにないですよね。買えば下がる、売れば上がるって毎度のことで呆れるばっかりです。逆の注文をすれば儲かるんだと思いますが、注文を出すときにはこれがベストだって勝手に思い込んでしまいますからね。
カブコムのW指値は以前は結構使っていましたが、株価上昇の途中で利益確定してしまったり、最安値で売ってしまったりしましたので、最近はあまり使っていません。もちろん、注文出しておけばいちいち株価を気にしないで後は運を天に任せるという感じでお気楽ですけどね。仕事で株価見れないときには重宝ですね。
買えば下がる。売れば上がる。
ザラでつww
SBI(旧Eトレ)も逆指値あります。
ザラバに張り付けない時。LCできないチキンのケロは。
逆指値は重宝してます。
本当に買えば下がる、売れば上がるというのは不思議ですよね。こっちの欲望を見透かされている感じですよね。いつも、またかよという気持ちしか起きませんね。たまには、よし狙い通りだって喜びたいですね。
逆指値はLCが苦手な人には便利ですよね。機会的にやれば損失も最低限で済みますからね。でも、私は欲深いので逆指値で最安値で売れたりするのが嫌なので最近は使っていないですね。使いなら毎回使う癖をつけないといけませんね。
様子見…
買う勇気が出ませんでした…
僕なんてうんこちゃん投資家です。
なかなか急落場面では買う勇気が出ませんよね。勇気を出して買ったらさらに急落なんてザラにあることですからね。たまには買った直後から順調に株価が上がって、含み益がドンドン増えていくような安泰な生活を送ってみたいですね。