堅実さんのブログ
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無法松の一生 30年10月14日(日) 20時56分
無法松の一生 映画 (今の中にと思い。)
https://www.youtube.com/watch?v=Er24wI2bDoM
https://www.youtube.com/watch?v=Ofl8uecTIYU
何だかわからない。今の中にと思い、載せてみました。
本当によいものだけを、目指したい。古い、新しいとかではない。いいものは、いいのである。
この無法松はモデルになった人がいるというが、真偽は定かでない。
画面の足踏みの、綿菓子屋は、小学校の運動会で売っていた。どうして、ザラメを入れると、綿菓子になるのか、不思議だった。
私の小学校の運動会でも、やはり、足踏みの綿菓子売りが出ていた。村の青年団が、杉の葉を校門に巻き付け、何となく、普段とは、違う雰囲気だった。青年団の仮装行列とか2人3脚競争。むかで競争、婦人会の「東京音頭」(群馬なのに東京音頭)、「上州音頭」の踊りがあった。誰でも参加できるパン食い競争もあった。
学校の運動会は、生徒だけではなく、青年団、婦人会も参加する、村の中のお祭りであり、娯楽だった。
今の小学校の運動会は、生徒だけの運動会で、父兄はただ、見るだけになってしまった。焼きそばや、おでんの店は、育成会(子供会)の保護者の売場となった。しかし、校庭の外では、相変わらず、くじを引いて景品を出す、「てきや」が出ている。その他、どぎつい色のコップに入ったジュースなどを売っている。
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風車の弥吉 さんへ
男の生き方として、名もなく、貧しく、実直に生きた、男の物語です。
松五郎が、雪の中で、凍死した後に残ったものに、未亡人からの、毎月のお礼は、全て貯金して、1円も、使わなかった。
もし、使っていたら、松五郎から未亡人は、消えてしまうと考えたのでは。
一途な男の片思いでもあった。しかし、じっと我慢して生きた男の生き方は、心に残ります。
この話は、いずれ、未亡人にも伝わるはずです。
その時におそらく、未亡人は言うでしょう。
「松五郎さん、許しておくれ。」