夢想人さんのブログ
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歴史の中を生きている。
当たり前のことだけど、過去・現在・未来の
一方的な、早送りも、スローモーションも、一時停止も効かない、
やり直しのきかない、無慈悲な時の流れの中で、生きている。
過去の記録は、歴史と呼ばれ、現在進行形の今も、
将来は、歴史と言われるようになる。
(黒歴史とか。。)
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しみじみとそんなことを考えるのは、
戦争関連のTV番組を、時節柄、見たからなのである。
長い歴史の中で、最近の一番の教訓は、
戦争は避けるべき であること。
それまでは、戦争による領土拡大、植民地拡大が、
国の発展に直結していたが、
現代の戦争が、地球の滅亡の可能性にまで至る状況になっては、
領土的な野心による戦争は、ナンセンスなものである。
そんなことは、ちょっと歴史を勉強すればわかること。
しかしながら、そんな学も無い無邪気な人達が
こんなにも溢れているのかと。。。
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今の世界の枠組みは、第二次世界大戦後の、国際連合を中心・・・
というか、アメリカが、世界の警察として、国際的な治安の維持の責任を
担っていくというもの。
そのやり方は、独善的であるという批判も当然あるし、
面白くないと思う国、人々もいる。
アメリカが、その役割を担う動機は、以前は、ソ連という明確な敵国があり、
それに対抗するための、国際的な囲い込み戦略だった。
今は、その仮想敵国が、ロシアや中国ではあるが、それをアメリカの脅威
というには相手が弱すぎるので、大義名分が、失われつつある。
とはいえ、アメリカの力により、世界平和が維持されると信じていた人にとって、
今のトランプ政権は、その根底を覆すものとして、脅威に映る。
その脅威は、まだ、顕在化していない、ように見えるけど、
将来は分からない。
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政治や経済を動かしている人、株などの投資で利益を上げている人にとっては、
歴史は常識であると思われるが、それがゆえに、
今のトランプ政権の在り方は、不安を感じざるを得ないものであり
ちょっとしたことであっても、過剰な反応につながっているように見える。
それが、本当にちょっとしたことなのか?
それとも、深刻なことなのか?
トルコショックは、今は金融問題かもしれないが、実体経済に波及していけば、
「世界の火薬庫」と言われるような地域での出来事であり、
大事になりかねない。
そんな不安を感じる人は、今後、増えていくのではないか
と思いました。
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2件のコメントがあります
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夢想人さん2018/8/25 23:36kouboudaisiさん こんばんは。遅レスすみません。私は、4/19に買い、4/20に全部売りの超短期での参戦で、それ以降は、見てるだけでした。早く売り過ぎで、5月上旬まで握っていればよかったです。逆に、この時期に買って売らないと、利益が出なかったような感じですね。スルガは、ガツンと落としたので、そろそろ参戦時期かもしれませんね。
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kouboudaisiさん2018/8/22 10:40こんにちは!何時も足跡ありがとうございます。パックスアメリカーナも5世紀のパックスロマーナのように、何時かは消えていくものだと思いあす。ユーラシア大陸を覆いつくしたパックスモンゴリアも同様ですが、外部的要因が引き金になり内部から崩壊していくのは歴史の常だと思います。ローマ帝国を一時盛り返した、コンスタンティヌス大帝やユスティニアヌス大帝のようにトランプ大統領がなれるとは思えません。この先アメリカではWASPの大統領は出てこないと思います。最後の白人至上主義大統領としての、トランプ大統領のやれる手段は限られています。とまあそんな大上段の事よりも、私は400株保有してしているスルガ銀行の150円ストップ安に肝を冷やしております。夢想人さんはもう処分されましたか?この先の見通しをお教えください。