はるるっぴさんのブログ

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反面教師から学ぶ

以下すべてひとりごとです。

わたしの日記は、長期投資家向けです。
短期の方は、他の情報を参考にされたらよいでしょう。

わたしは、相場をあまり見ていません。


今は、金融危機からはじまった世界経済の危機で、
よいものほど売られている。

一番の理由は、ヘッジファンドが、
まともなものをたくさん持っていたことです。

長期投資家もガマンの時でしょう。


日本一の長期投資家、竹田 和平氏の言葉

「真面目な長期投資家と短期に売買を繰り返す投機家を明確にわけるべきだ」

短期投機家の代表選手は、ヘッジファンドである。


さて、

世の中、投資で成功している人は、意外と少ない。
初心者が、証券会社や銀行に投資相談にいっても、
彼らのノルマ商品をすすめられる。

わたしは、業界関係者ではないが、
彼らには、「にぎり」の世界がある。


また、専門家もよく間違える。

ある証券会社の女性社員が言っていた言葉が印象に残る

「誰を信じたらよいか、わかりません~」


しかし、投資でうまくいかない人は、たくさんいる。

その人たちを反面教師にすると学ぶべきところは、
結構ある。

わたしは、あのような投資はスタイルは
やめておきましょう~

と学ぶべきでしょう。


ごく簡単に反面教師の特徴を書く


○自分さえよければ、よいと考えている。


○マスコミの情報を追っかける

テレビや新聞などの表面的な情報をもとに
投資をしている人。

ご年配の方は、
マスコミ情報のおかげで、ずいぶん、損をしている。

気がついていないだけ。


○相場を追っかける人

証券会社の投資アドバイザーに多い。


○株価にやたらと詳しい人

会社の内容のことより、株価にくわしい。
あるご年配の投資家のことばを借りる。
「株は、株価やないか~ 他になにを見るのや~」


○地道な勉強をしない人、意味のない勉強をする人

これもある投資家の言葉を借りる

「一目均衡線を勉強したけど、もうからないなぁ~」


○儲け話に乗りたがる人

簡単に儲かる話など、ない。
世の中、そんなに甘くない。


○文句の多い人、損したことを人のせいにする投資家

投資は、自己責任の大原則の意味を知らないから、
話になりません。


○投資を知らない人が集まって情報交換している投資家。

勉強でも、わからない人に聞いてもわからない。
あたりまえのことを理解する。

そのような時間があれば、
現場から情報をとるべきでしょう。

タクシーの運転手さんに話を聞くのもよいでしょう。


きりが、ないので終わります。


その反面教師の人たちが、言っている銘柄は、
ほとんどが、買ったらダメな銘柄が多い。

また、そのひとたちが、
買いだした株を自分がもっていたら、いったん売っとく。


最後に本物の話を書きます。

前FRB議長 グリーンスパン氏

日経ヴェリタスに記事が載る。

記者の記事は、
雑音(誤解するので、読まないほうがよい。)
なので無視して、

グリーンスパン氏の言葉の意味を理解してほしい。


~今回の危機は、100年から50年に1度の事態。

世界恐慌または、それ以上の危機と認識している。


投資家は、本物の言っている
メッセージの意味を理解する必要があると思う。


物事を長期的な視点で見ることのできる投資家にとっては、
50~100年に1度のチャンスかもしれません。


おしまいです。
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1件のコメントがあります
  • イメージ
    いまきたさん
    2008/9/15 13:04
    勉強になりました、ありがとうございます。

    雑音にまどわされずに投資したいと思います。