りす栗さんのブログ
ブログ
【社会】日本人の働き方は契約社会とは異なる
少なくとも過去は、という前提付きだけれど。
日本人はもともと欧米風の契約による業務遂行は不得意なのだ。
グループで目標を達成するためにお互いに協力する。
言われなくても、人と人の間の発生する業務の隙間をお互いに
埋め合って完成度、品質を上げる。
それには時間が必要なこともあるだろう。
それを残業代という代償で満足度を埋めてきた実績もあるでしょう。
労働集約型の仕事がほとんどだとよかったけれど、ノウハウや
必ずしも時間に比例しない個別の技能の先鋭化が必要になってくると、難しいのかな・・・
-
タグ:
2件のコメントがあります
-
RODEMU2015さん2018/5/31 16:29理屈じゃないのかなと思う一面があります。要は、そういうガチガチの契約環境で仕事をすることに慣れていないし、それが居心地悪いし・・・という人がまだまだ多いのかも。これは習慣みたいなものでしょうから、2回転ぐらい世代が回れば解決することなのかもしれません。まだ自分が裁量制などというものやフレックスというものに触れてから、30年経つか経たないか。
-
りす栗さん2018/5/31 16:38ロデムさん、そうですね~。今でも思い出すけど、昭和から平成になるころにフレックスとか能力給制に移行したときは、居心地悪かったですね~。企業が全体の給与水準を抑えるために活用されたかのようでした。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。