ドリーミー✩キャッツさんのブログ

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相場(株式情報提供各社の展望) 5/14~




来週の東京株式市場は上値余地を探る展開となる見通し。5月限オプションSQ(特別清算指数)算出にあわせ、日経平均は直近で上値を圧迫していた2万2500円の節目を突破した。上昇機運が高まるなか、米中間の通商問題が懸念材料だが、協議の長期化は織り込まれている。両国間で前向きな動きが出れば株高に拍車が掛かりそうだ。
日経平均の予想レンジは2万2500円2万3300円。(ロイターより抜粋)




【来週の見通し】 堅調か。決算は後半に保険株などが控えているものの、週前半でおおむね一巡する。そのため、やや手がかり難とはなるが、今週の日経平均がもみ合いから上に放れた格好となったことから、先高期待が高まる展開を予想する。為替や米国株など、外部環境の影響を受けやすい地合いにはなるだろうが、その外部環境が非常に良い。米国では小売売上高や住宅着工、鉱工業生産など、重要指標の発表が多い。直近では弱めの4月消費者物価指数が米国株の上昇要因になったが、内容が良ければ良好なファンダメンタルズを好感、悪ければ利上げ加速懸念後退で、米国株は良いとこ取りの上昇が続く可能性がある。為替も良好な指標にはドル買いで反応するであろうから、ドル円の110円台乗せの展開にも期待でき、そうなれば日本株の買い安心感が一段と強まる。今週の上昇の余韻が残り、好材料への反応が強く出ることで、しっかりの地合いが続くと考える。(Traders webより抜粋)

ここへきて原油高が目立っている。原油先物のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)期近物の価格は前週、2014年以来となる70ドル台を回復した。多くの企業にとってコストアップ要因になりつつあり、ガソリン高などを通じて家計も直撃する。
 米トランプ政権がイランの核合意から離脱したこともあり、今後は一段の需給ひっ迫も起こり得る。さらに、今週(1418)14日にイスラエルの米大使館がエルサレムに移転する予定。中東諸国を刺激し、原油をめぐる事態が一段と混迷する恐れがある。
 
 一部では、主要品種の北海ブレントの価格が来年にも1バレル=100ドル(足元77ドル)まで上昇するとの予測も浮上した。ようやく動き始めた業績相場に冷や水を掛けることにもなりかねない。

 今週の日経平均の想定レンジは2240023100円とする。(SBI証券より抜粋)



 来週(14-18日)の東京株式市場は、底堅い展開か。11日に18年3月期決算のピークを迎え、主要企業の決算はおおむね一巡する。現時点で業績内容は懸念されていたほど悪くはないとの見方は多い。「企業の想定レートと現状の為替水準とに開きがあり、先行き業績の増額修正期待も出てくるだろう」(中堅証券)との声が聞かれ、業績相場への期待感が下支え要因として作用しそうだ。
 ただ、トランプ米大統領がイラン核合意からの離脱を表明したことにより、中東情勢に不透明感が増している。需給ひっ迫懸念から、NY原油先物相場が上昇している。一段と原油高が進むようなら、多くの企業にとってコストアップ要因となるだけに、その動向には注視する必要があろう(モーニングスター社より抜粋)



■「もう少し市場が活気づくと思ったのだが」。日本株ヘッジファンドの運用担当者の思惑が外れたのはトヨタだ。9日の取引時間中に発表した2019年3月期業績見通しは、為替の影響がなければ営業増益の予想。トヨタ株は一時4%高となったが、9日の日経平均は0.4%安で翌10日も0.4%高にとどまった。「トヨタの上昇が、外国人が日本株に再び目を向けるきっかけになるとの読みは外れた」(運用担当者)

 背景にあるのは、上場企業全体に流れる弱気な業績見通しだ。企業が公表した19年3月期の経常利益予想額(10日時点)は、事前の市場予想に対してマイナス6.5%。通常、企業の見通しは市場よりも弱くなりがちだ。今年は円高の進展で、市場は企業がやや弱気の見通しを出すリスクについては、ある程度予想していた。ただ、実際の数値は例年の平均(マイナス4.7%)を下回るなど、想定以上の弱さだった。
 11日はKDDIなど好決算を発表済みの銘柄が物色されたが、「決算で大きく反応したのは短期マネーの動きが中心。業績に力強さが無い中で、中長期的な資金が動いた様子はない」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の古川真氏)

 一方の米市場。アップルの18年1~3月期決算が市場の雰囲気を変え、ダウ工業株30種平均は10日に6営業日続伸となった。懸念されたスマートフォン販売は底堅く、アップル株は10日に190ドル台の最高値を更新。あと十数ドルの上昇で、時価総額は1兆ドル(約109兆円)に達する。

 日本株については「ポートフォリオは内需と外需で分散させている。特定の業種や企業に相場のリーダー役を求めるのは難しい」(アセットマネジメントOneの武内邦信氏)との声も漏れる。世界で強気と弱気の材料が入り交じるなか、業績面での追い風が不足している日本株相場。ここから力強く上値を追えるかはまだ見極めが必要ともいえそうだ。


(日経電子版より抜粋)




■みんかぶニュース


https://minkabu.jp/news/2104798








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3件のコメントがあります
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    ゴールデンウイーク明けの安倍首相は余裕の表情が目立つようになった。写真は5月9日の日中韓首脳サミットで



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    ゴールデンウイーク前には永田町にあれほど吹いていた「安倍おろし」の風。ところが、連休が明けると、この逆風はぴたりと止んだようだ。


     「追い風」はこれからも吹く。


    6月12日に決まった米朝首脳会談では、盟友のドナルド・トランプ米大統領が拉致問題についても言及し、安倍首相に花を持たせてくれることが見込まれる。

     安倍首相はゴールデンウイーク中の4月29日から5月3日、中東諸国を訪問し、米政府によるエルサレム首都宣言の影響を回避すべく外交努力をしており、これはトランプ大統領にとって嬉しい援護射撃だった。


    その恩返しくらいはしてくれるだろう。



    再度上昇運に乗り出した安倍首相。


    このままいけば総裁選3選は確実の様相だ。