はやぶさの目2さんのブログ

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新燃岳は噴火した、それ以外の火山は大丈夫か

新燃岳が噴火してます。

九州の鹿児島、熊本、宮崎、この辺りの火山は噴火又は噴火警戒が言われています。元々火山噴火の多い地域だが
常習的噴火の鹿児島桜島を除き

火山噴火が最近、目立ちます。

台湾から九州にかけて琉球プレートが、有ります このプレートは細長く九州に向かいます。例えば台湾で大きな地震が発生すると その後九州で地震が発生する事が度々 確認されます。

ある地震学者の仮説に「熱移送説」が有ります。


これは赤道近辺から 地球の地下から発生するマグマの吹き上がりからの火山噴火、大地震が起きた後に その熱エネルギーが将棋倒し的に 他の地域に伝わる現象です。

熱移送が伝わるのは、どうも一定の法則が有るのではないかと、私は推測します。

日本を対象に熱移送説を考えるとフィリピン海プレートと重なります。

台湾も南側の近海はフィリピン海プレートが支配しています。これをフィリピン海プレートの西側の突端と考え 東側は千葉県の銚子近辺と言われるが

あの伊豆7島の南の延長を含めて

フィリピン海プレートの下に太平洋プレートが沈み込んでいます。

九州は火山噴火で注目されるが フィリピン海プレートの東側の海の中は複雑な場所で深海だけに警戒はしてもデータが不足しています。 あの3/11の大地震のエネルギーはフィリピン海プレートの東側に 大分蓄積されていると考えるのが普通と思います。

地震エネルギーは震源から同心円状に伝わるのは 日常の地震の震度で理解出来ます。あの3/11の大地震のエネルギーは太平洋プレートで発生したので フィリピン海プレートに蓄積されたと考えるなら 伊豆7島の延長にあるマリアナ海溝全体にも蓄積されていても不思議ではないのでは

3/11エネルギーを受けた活発なフィリピン海プレートで大地震が起きないのは むしろ不思議です。

熱移送説を太平洋プレートで検討すると日本の東北から関東近辺にも3/11状の熱エネルギーは蓄積されているのでは

北米プレートは北海道と東北ですが、やはり複雑に入りくんいます。 北米プレートの西側の草津白根山で、最近噴火が発生しました。

蔵王は警戒はされているが噴火は無い。

草津白根山は噴火して、人的被害が発生した。

この草津白根山は現在も警戒が必要です。新燃岳の噴火を聞き

草津白根山の噴火、又は地震を懸念します。

新燃岳、草津白根山等の陸上の噴火は前兆が捕捉されやすいが

マリアナ海溝は約1万メートルの海底の下に太平洋プレートが潜り込みますから、海底の下のフィリピン海プレート、更にその下の太平洋プレートの動きを捕捉する事は不可能に近い。

もし、伊豆7島の延長を含む地域で噴火、大地震が発生するなら伊豆7島の延長を含む場所で頻繁にM 4~5クラスの地震が多発すると考えます。

伊豆7島とは限らず 日本の近海でM 4~5クラスが多発したら

私は一応は大地震を警戒します。

その時はマスコミ等が騒ぐと思います。

どうも草津白根山が気になります。
草津白根山に限らず浅間山等も警戒は必要と考えます。

あの3/11大地震から、日本全体で火山噴火、大きな地震が発生しているだけに

大地震を前提の防災準備は必要と思います。

日本に限らず、世界中でも大地震、火山噴火が多発しているのが気になります。



現在太陽は活動が低下しています、太陽黒点の大幅な低下で理解出来ます。

過去にも太陽黒点の低下した時代は地球では大地震、大噴火が多発しました。理由、原理は不明です。

太陽黒点が、減少しても直ぐに地球に噴火等が発生するのではなく時間差が有ります。

太陽黒点の減少から、地球上に宇宙線の到来が増えて その増えた宇宙線が地球のマグマに影響するのか?

だとするなら、抵抗無く地下深いマグマに影響出来るのは、現在の科学では中性子しか 考えられません。

そんなに中性子が増えたなら岐阜県のカミオカゾンデの測定器に異常反応が出ます。

我々の知らない未知の宇宙線か、未知の原理が有るのか?
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