yoc1234さんのブログ
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鉄鋼とアルミの現状
資料がないので検証してみた。
鉄鋼の輸出は米国向けは1割もなく影響はほぼない。
アルミに至っては地金は全部輸入してるので、
これも問題あるのか?
加工品は儲けが多いのでほとんど問題ないと思われる。
国会でも適当に答える大臣にはがっかりである。
名古屋港でアルミ地金が海外から輸入されてるのを見てるので、
知っていたが、すぐ答えられない閣僚にも困った。
日本にはアルミは関係ないと言えるのでは。
鉄鋼に至っては、減少傾向もあり、
これで貿易摩擦とは言うほうが無理がある。
よって、日本の企業が安く手に入るようになり得をするということだが。
株価が下がるのが不思議で仕方ない。
以下調べたこと。
2018年2月28日発表
--2018年1月鉄鋼輸出実績概況--
2018年1月の鉄鋼輸出実績(全鉄鋼ベース)は307.5万トン、前年同月比で3.9%減と12カ月連続の減少となった。
普通鋼鋼材輸出量は202.3万トン、前年同月比で0.4%減と17カ月連続の減少となった。
主要品種別では、熱延広幅帯鋼(97.3万トン、同9.9%減)が11カ月連続、亜鉛めっき鋼板(20.8万トン、同7.5%減)が8カ月連続で減少した。一方、厚板(23.0万トン、同44.6%増)が3カ月連続、冷延広幅帯鋼(18.5万トン、同1.1%増)が2ヵ月ぶりに増加した。
全鉄鋼ベースの仕向け先別では、韓国(48.3万トン、同15.3%減)が15カ月連続の減少、中国(46.5万トン、同5.7%増)が3カ月連続の増加、タイ(45.2万トン、同3.4%減)が3カ月ぶりの減少、台湾(19.5万トン、同1.5%増)が5カ月連続の増加、米国(16.2万トン、同31.0%増)が5カ月ぶりの増加となった。
--2016年度鉄鋼輸出実績概況--
2016年度の鉄鋼輸出実績(全鉄鋼ベース)は4,068万トンで、前年度比1.9%減と4年連続の減少となった。
普通鋼鋼材では2,675万トンで、前年度比3.8%減と2年ぶりの減少となった。
主要品種別では、熱延広幅帯鋼(1,287万トン、同3.0%減)が5年ぶり、亜鉛めっき鋼板(300万トン、同1.2%減)が6年連続、冷延広幅帯鋼(263万トン、同0.8%減)が6年連続、厚板(263万トン、同12.7%減)が2年ぶりに減少した。
仕向け先別(全鉄鋼ベース)では、最大が韓国(676万トン、同1.6%増・7年ぶりの増加)で、以下、タイ(583万トン、同11.0%増・2年ぶりの増加)、中国(562万トン、同3.9%増・3年ぶりの増加)、台湾(261万トン、同0.1%減・が4年連続の減少)、ベトナム(248万トン、同13.1%減・3年ぶりの減少)、米国(209万トン、同9.8%減・が2年連続の減少)の順となった。
輸入制限の具体案として、鉄鋼製品は▽日本を含む全ての国を対象に最低24%の追加関税を適用▽全ての国に2017年比63%水準の輸入上限枠を設定▽中国など12カ国に最低53%の関税を課し、日本などその他の国には17年実績と同水準の上限枠を設定--の3案を示した。アルミは▽全ての国に最低7・7%の追加関税を適用▽全ての国に17年比最大86・7%水準の上限枠を設定▽中国など5カ国・地域に23・6%の関税を課し、日本などその他の国には17年実績と同水準の上限枠を設定--の3案。トランプ氏が鉄鋼については4月11日までに、アルミは同19日までに結論を出す。
日本が必要とする新地金の量は用途の拡大に応じて、順調に増加してきましたが、供給ソースは大きく変わりました。戦後約30年間は国産地金の供給が主でしたが、産業構造の変化に伴い、輸入に切り替ってきています。
国内のアルミ製錬は、1977年(昭和52年)に生産量が約120万トンのピークを迎えましたが、その前後の二度のオイルショックによる電力コストの高騰により撤退を余儀なくされ、現在、全ての地金を海外から輸入しています。
こんばんは。今のところ鉄中心ですので情報ありがとうございます。
ニュースでは鉄のトップが出ていましたので中国と同様大変なことになるかと思いました。
この下げで、何度も売りで利益を出していましたが
下げが続くと、買い持ちもありますので気になって
どこで逃げようかと思い始めましたが、気長にいけそうです。
今日は反発はありませんでしたが新規売りもしました。
世間が落ち着くまではわかりませんが
どうなるでしょう。
こんばんは
外国人が売り浴びせに来ていますが
ひとまず 先物はやめます
疲れましたから。。
信用買いの人は全滅かもしれませんね
お気の毒ですが これがマーケットですものねっ
流石です
まー結局は
下げる理由作り?
が、わかってよかったです