パラちゃんさんのブログ
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こんばんわ。
今日はプールで「一泳ぎ」したので、少しだけ疲れましたが、今夜は
ぐっすりと「眠れる」かなと思います。
アハハハ
「稼ぎたければ働くな」
これは「未来工業創業者の言葉」です。
彼の会社では「常識外れの制度」を設けながら、年間売上約200億で、
創業以来40年以上も「赤字ゼロ」という業績を上げ続けるユニークな
経営手法で注目を集めて、「カンブリア宮殿(某TV)」や、日本の
「一番大切にしたい会社2」などなど、数々のメディアで紹介された
企業創業者(彼は上海生まれ)ですが、様々なアイデアや、常識外れ
の制度を設けて、ユニークな「素晴らしい日本企業を創業した方」で、
黄綬褒章や、勲5等双光旭日章も受賞しています。
彼の話は、働く従業員達のモチベーションを理解して、彼の実施した
経営手法は、何と「稼ぎたければ働くな」と言う経営の実践でした。
これは、彼が「仕事をサボれ」と言っているのではありません。
日本には概ねですが、約600万の会社があり、1年間で4千万以上の
利益を出せる会社は、「たったの3%」に過ぎないので、残りの約
「97%」は、僅か「4千万さえ儲けていない」と言う実態を踏まえ、
「世の中の97%と同じ働き方」をするのでは、いつも上手くは、
いかないので、その常識と言われている「97%の方法の真逆」を
「とことんやってみる」との考えです。
例えば、一般企業の常識である「報告・連絡・相談」が、会社の
「成長を阻害している」と、彼は説明をしています。
現場状況を報告して、上司の考えに併せるのは「担当者」の判断
を「信頼していない証拠」であり、担当者達も報告して、上司の
指示に従うのは、自分達の責任逃れであり、いつまでも判断する
能力は向上しない事になるのに対して、現場状況の把握と判断を
担当者が自身が行なった方が、よりスピーディで、顧客の信頼も
得られる事になり、会社の大多数を構成する担当者の実力もUP
して行くと言う「成果」を、彼は話します。
上司は、担当者のモチベーションと実力を如何に増幅させる事が
出来るのかが「問われる」と言う事です。
今、社会問題にもなっている残業時間(過労死)の問題も、彼の
経営方法には「完全に解決させる」手腕が存在すると言う事です。
今、日本企業の特許出願件数は、残念な事ですが「右肩下がり」
が実態ですが・・・
私の調べた「この企業の特許数」は、何と「660件以上」も、
既にあり、実質的には、その数が更に増えていると言う事です。
「残業をしないで済むアイデア」や、どうしたら「お客が喜ぶ」
のかを考え、「安ければ売れると言う安易な発想」を禁止して、
「高くてもお客が喜んで売れる発想」が、コスト競争の勝者に
なれる企業の経営発想だと、彼は言い切ります。
「優れたアイデア」に必要なのは「なぜ?」と思う感覚なので、
そのモチベーションを高める為に、経営者は社員の娯楽や趣味、
に費やす時間を増やして、その時間や、資金も奨励すると言う
大胆な経営手腕で「社員自らのモチベーションをUPさせた」と
言う事です。
この事実は、これからの日本企業が「生き残る」為の、大切な
ポイントが沢山あるかと思います。
勿論、我々投資家にも投資の判断には「重要なキーワード」に
なって行くと感じているので、事前ブログに書いて置きます。
ご参考まで。
アハハハ!
今週も「楽しく相場に向き合いたい」と思います。
デワ、今夜もグッドナイト!
アハハハ!!
もうちょっとなんですけどね。
「稼ぎたければ働くな」...
「株で稼ぎたければうごくな。」