はやぶさの目2さんのブログ

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仮説、現在の株高の理由。

株価と為替レートの相関。

強い日経株価の理由。

昨年の秋から、為替レートと日経株価が連係しなさ過ぎます。特に輸出企業の株価は 従来は為替レートには敏感でしたが 為替レート110円台でも高値ゾーンです。

以下を推測します。

外国人の参加が少ない。

日銀は相変わらずETF 買いで日経株価を押し上げている。

しかし、それらは日経株価の上げ 特に為替レートを考えると 輸出企業の上げには 繋がらない。

これは私の仮説ですが

自己株式の買い上げを発表した企業の株価は、間違いなく上昇しています。


アベノミクスの開始から 一般的に日経株価は上昇したが 自己株式の買い上げなら

特に浮動株は買い上げで 出回る量が減ります。相場を形成していた母数が減ります。

特に浮動株の少ない銘柄ほど 株式の流通量が減れば 品薄の為に 同じ材料でも 流通量の減少は 予想外の株高と成るのでは?

今後の留意点として

小型銘柄で良い材料を出した所 特に自社株を発表した企業は 予想外に株価が上がるのでは?

東証一部でも同じく、良い材料を発表した 自社株買いの銘柄は流通量の減少で 品薄の為に予想外の株価に成る可能性が高い。例トヨタ。

これからは、企業の3月決算の為に 保有持ち株を売却して利益確定するシーズンです。

今後は、3月迄を考えると、売買が活発化すると考えます。

狙い目は、自社株買いで 流通量の減少した銘柄 つまり浮動株の少なくなった銘柄。



人気銘柄でも 流通量が減ると株価は予想外に上昇します。需要と供給の関係です。

この自社株買いがブームになると 日銀のETF 買い上げは 必要が無くなります。

アメリカの企業は株高上昇を狙い 自社株買いの資金を銀行借入金で賄う企業も有りましたが、金利上げの現在は 銀行借入金での自社株買いは無い。

今後も、自社株買いの可能性を事前に調べると予想外な利益を得る可能性が高いと考えます。

自社株は為替レートの円安を凌ぐ。

だから為替レートが110円台でも日経株価は24000円寸前なのか←このメカニズムが分かりませんでしたが、仮説を建てて理解しました。 さて、当たるかな?

私の仮説ですが、調査しても適合しました。

内部留保の潤沢な企業は自社株で株価上昇を考えるなら 5月の株主総会以前に自社株を発表したら

経営者は エッヘンと株主総会に出られます。

企業の株価は経営者の通信簿デスカラ。
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