天地人さんのブログ

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2017年7月19日(記録のみ)

日経平均 ; 20020.86 (+20.95)
TOPIX ; 1621.87 (+1.39)
JASDAQ指数 ; 3299.81 (+12.48)
マザーズ  ; 1176.98 (+5.61)

日経平均は小幅反発、20,000円を挟んだ攻防が続いています。今週は日欧で金融政策の決定会合がありますが、あまり材料にはならなそうですね。

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日経平均は20円高と小反発、円高一服で上げ転換も上値限定=19日後場
7月19日(水)15時20分配信 モーニングスター

 19日の日経平均株価は前日比20円95銭高の2万20円86銭と小反発。前場は、1ドル=111円台後半までの円高・ドル安が重しとなり、売りが先行し、寄り付き直後に1万9947円26銭(前日比52円65銭安)まで弱含んだ。その後は円高一服もあって押し目買いや買い戻しに上げ転換し、前引けにかけて小高い水準で推移した。後場は、再度マイナス圏入りする場面もあったが、下値は堅く大引けにかけて引き締まった。ただ、買い進む動きは鈍く、上値は限定された。新規の手掛かり材料に乏しく、20日に日銀金融政策決定会合(最終日)やECB(欧州中央銀行)定例理事会を控え、見極めたいとの空気もあった。

 東証1部の出来高は16億4142万株、売買代金は2兆208億円。騰落銘柄数は値上がり1136銘柄、値下がり760銘柄、変わらず127銘柄。

 市場からは「朝方は円高でもさほど売られず、下値硬直性が大分出ている。もっとも上値も重く、もみ合い相場が長引いており、材料待ちの状況だ。仮に短期的な調整があっても、中・長期では上昇トレンドにある」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、任天堂 <7974> 、ピジョン <7956> などのその他製品株が上昇。日水 <1332> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株も高い。NTT <9432> や、第1四半期(17年3-5月)の連結決算で営業利益36.0%増の東宝 <9602> などの情報通信株も買われ、リクルートH <6098> 、LINK&M <2170> などのサービス株も堅調。

 個別では、人気アイドルグループ欅坂46の公式ゲームアプリ「欅のキセキ」への期待が指摘されたenish <3667> がストップ高。レナウン <3606> 、デザインワン <6048> 、エンシュウ <6218> 、TBASE <3415> などの上げも目立った。

 半面、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株が軟調。オリックス <8591> 、JPX <8697> などのその他金融株や、野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株も売られた。

 個別では、子会社UKC香港をめぐる会計処理の見直しで190億円程度の損失計上が想定されるUKCHD <3156> が大幅安。タカタ <7312> (整理)、ADワークス <3250> 、ミマキエンジ <6638> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、15業種が上昇した。

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