おはようございます。
今朝はお雨でしたが、今は晴れて鶯の声が聞こえます。
今日の「相場
」を占っている様な「お天気」でした。
「第5回目」
第4話で書いたジョーンズの対応は、大手の機関投資家を顧客に持つブローカーとの交流で、投資家の動向を探っていた。
例えば、投資家の多くがコールオプションを買っていれば、株価上昇
を見込み、プットオプションの買いが多ければ、株価下落を予想する
データチャックを行い、年金・保険のポートフォリオに占める現金と
株のバランスに関する報告書を調べた上で、更に、彼らがどうしたい
のかを知る必要があった。
例えば、日本のファンドマネージャー達が、8%の目標達成に拘れば
相場が下がれば、債権に乗り換える事は、簡単に予想が出来る状況に
なっていました。
ダウ工業指数の銘柄は、各四半期の最終金曜日には必ず、上昇する
傾向があり、それは裁定トレーダーが、その日に期限が切れる先物
をヘッジする為に空売りしていた銘柄を、彼の手法により「買い戻す
事を知っている」から、制度の歪みを熟知した彼は、巨額の富を手に
入れるヘッジファンドの成功者と言われます。
彼の成功には、更に大きな要因がありました。
米国の経済学者である「アンドレイ・シュレイファー」と「ロバート・
ビシュニ―」の考え方である「裁定の限界」を直感的に知っていた
のが、大きな要因でした。
「第5回目 完」
(第5回目の考察について)
この理論を簡単に説明すると「ある割安な銘柄に、一部の投資家が
買いを入れると効率的な水準まで株価が上昇しても、買いの投資家
には財力に限界があり、買い続ける事は出来ない」
しかし、日本のバブルや様々なバブル相場が起きるのは、上昇した
相場を「収縮させるに足りる資金や借金が出来ない」為に、バブル
が起きると言う事です。
「バブルの発生とその崩壊のメカニズム」を彼は、理論では無く
「直感的に知っていた」と思われます。
彼の投資術には、未だ・未だ多くの面白い内容が沢山ありますが、
興味のある方は、調べて、楽しんでください。
アハハハ
「フェッジファンドの第6回」は、「マイケル・スタイン・ハルト」
について、次回は書いて見ます。
今日も「素敵な楽しい」一日を!


アハハハ!