kouboudaisiさんのブログ

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桜ほうさら

昨日は宮部みゆきの「桜ほうさら」を読み終えました。模倣犯・罪なき毒・ペテロの葬列等の推理小説ではなく、「おそろし」と同じく時代小説です。何も考えないで読めるので楽でした。最後に和香と笙之介が上手く結ばれるのかどうかハッキリしませんが、それはそれでいいでしょう。
宗教関係の本や資格試験のテキストや歴史本ばかり読んでいると疲れるので、こういう本もいいと思います。
それにつけても、円高が進んで日経平均終値97円安とはしょうがないか~。
ちなみに、落ちて来るナイフを掴んでは血だらけになる何時もの悪癖はどうにもなりません。1000株@244円で買ったタカタは@49円で処分し、UMNファーマに続き大出血です。今日はストップ高の@75円になったのにとか言ってみても始まりません。この先どうなるのでしょうか。

6件のコメントがあります
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    正坊さん
    2017/7/12 21:41

    こんばんは


    >昨日は宮部みゆきの「桜ほうさら」を読み終えました。


    半年ほど前に私も読みました。

    この人の現代ものはほとんど読んでいないのですが、時代ものはお好みなもんで、カミさんが買ったのや図書館にあるものは大体読んでいます。


    中でもお好みは『ぼんくら』『日暮し』『おまえさん』のシリーズです。弓之助君が可愛いいんですよね。




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    nyajyaraさん
    2017/7/12 21:59
    こんばんは。

    時代物は苦手で(日本史も苦手)、時代物以外は読んでいると思います。

    が、

    最近は湊かなえ と 東野圭吾が好きです。

    でも、暑い時には、本も読む気になれずにビデオとテレビ三昧です。
    ながら族なもので・・・



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    kouboudaisiさん
    2017/7/12 22:15
    こんばんは!コメントありがとうございます。
    「ぼんくら」「ひぐらし」はまだ読んでおりません。
    時代小説は、昔は山岡荘八・山本一力も読みましたが藤沢周平等より
    宮崎中国時代小説をよく読みました。司馬遷の史記をもとに一つのエピソードをよくこれだけ広げられると感心しておりました。
    若い時は時代小説をよく読む中高年のオヤジたちを馬鹿にしておりました。司馬遷の史記・陳寿の三国志、エドワード・ギボンのローマ帝国衰亡史、ジュリアスシーザーのガリア戦記、アンリ・ピレンヌのマホメットとシャルルマーニュ等の歴史書を読んでおりましたので、何故歴史書そのものを読まないのか不思議でなりませんでした。
    歴史書と時代小説は全く別物です。年を取って来ると面倒くさくなるのかもしれません。
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    kouboudaisiさん
    2017/7/12 22:34
    nyajyaraさんこんばんは!
    貴方の様な若い人には、是非とも読んで貰いたいのが司馬遷の「史記」とエドワード・ギボンの「ローマ帝国衰亡史」です。
    「史記」には日本語に定着した漢字二文字熟語・四文字熟語の7割近くが出てきます。その由来に驚くばかりです。その一つ一つのエピソードに人間の思考・行動様式が凝縮されています。
    「ローマ帝国衰亡史」にはヨーロッパの歴史的成り立ちの根本が良く記載されており驚くばかりです。
    わざわざ買わなくても大きい図書館に行けば必ずあります。
    若い人には是非読むべきだと確信しております。
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    nyajyaraさん
    2017/7/12 23:22
    再度、こんばんは。

    メモしておいて、なるべく早くに読みます。
    引っ越し後になりますが・・・荷物の不用品整理で忙しいので。

    情報をありがとうございます。

    特に、ローマ帝国の遺跡は世界のあちこちで見ましたので、まずは、「ローマ帝国衰亡史」を読もうと思います。


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    kouboudaisiさん
    2017/7/12 23:47
    こんばんは!ご返信ありがとうございます。
    ちなみに、私も東野圭吾や湊かなえは読んでおります。彼女の少女の日本人形探しから始まる話とか、母子家庭の水死した父親の土座衛門を引き上げた漁師が親子に近づいてくる話とか題名は忘れましたが、不思議な感性を持った作家だと思っておりました。
    ちなみに、この欄をかりまして、正坊さんにコメント返しした際記載していた宮崎中国時代小説と書いたのは、宮城谷正光の中国古代歴史小説の誤りです。これをご覧の皆様方に申し上げておきます。
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