まはいさんのブログ
第2四半期損益(1~6月累計) 平成29年度上半期決算
年初から6月末までの第2四半期の投資状況を報告用に集計しました。
損益認識は金融商品会計基準および税効果会計基準に準拠し、決算日12月末日に保有目的に関わらず全銘柄を値洗いしています。
運用利益 2,595,927円
計算上の会計的な損益であり、含み損益も加味しています。
実現利益 911,481円
確定利益であり、含み損益を除外しています。
資金回収 6,226,975円
資金の回収から投資を差引いた上半期の純投資回収額です。
第2四半期累計損益の要約
第2四半期平均投資残高 23,907,512円
第2四半期税引後損益 2,595,927円
第2四半期税引後運用利回り 10.86%
四半期損益上位5銘柄
ソフトバンクがトランプ相場に乗って圧倒的な利益でした。
エイベックスとカドカワは組織改革が市場から評価されず低迷しています。
月次運用損益推移 ↓ クリックで拡大
平成29年度の上半期は、世界的な金融事件が有りませんでした。
半年のうちに何も起きないとは珍しいことです。
また、イギリスEU離脱より1年もショックを伴う経済事件が起きませんでした。
何のショックも無くトランプ相場というプラス影響だけというのは、アベノミクス相場以来5年振りの椿事です。
保有株式の分類2017.6.30 ↓ クリックで拡大
保有時価 22,014,995円
純投資額 -4,397,500円 ←いわゆる元手
時価配当利回り 1.01%
保有時価前年度末比 -3,116,084円
純投資額前年度末比 ー6,226,975円 ←上半期の資金回収額
平成29年度の上半期の総評
アメリカ大統領選挙より後に、負の影響を及ぼす経済事件が起きていません。
半年以上もショックが起きない相場は珍しいです。
この珍しい無風期間に、主力銘柄のソフトバンクがトランプ相場に乗ったので、全体として良い投資成果でした。
経験則では、そろそろ経済事件が起きてショックが有る時期です。
そこで、上半期には資金を6,226,975円回収しました。
ショックによる大幅な値幅調整を待ちます。
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