パラちゃんさんのブログ
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最終回は「教訓」、ちっと長文かな・・・? アハハハ
ヘッジファンドに関するブログを書くのは、今回で一旦終了させて
頂きますが、ブログの続きは「何れ機会」を見て、再開を致します。
アハハハ!
1960年代の前半には米国経済は「インフレ率が2%に届きません」
でしたが、69年の春頃にはインフレ率が5.5%に達して、FRBは
金融政策にブレーキをかけたので「株価の大暴落」が始まります。
1971年「ニクソン政権」には、インフレが「ドルの価値」を下げた
事を認めて、その対策は「金本位制の放棄」でした。
ドルの価値が安定性を失いかねなくなり、さらなるインフレ圧力となり、
金融引き締めは、更に強化されて、1973年~1974年には、再び
相場が暴落を重ねて、好景気の60年代は終わりを告げる事になります。
「ヘッジファンドの第一期」は、こうして「終焉を迎える」事になり、
ヘッジファンドの資産は、約60%を失ったと言われています。
その原動力、金融経済(相場)への大きな影響力について、ブログに
書いて来ましたが、現在でも「投資の最前線でグローバルに活躍する」
彼らは「金融パニックの予兆を察知」したり、様々な市場への警鐘を
表して「バブルと実態との絶妙なバランス」を取っています。
のちに、人は「フェッジファンドにより教えられたパフォーマンス」の
結果を「教訓」と呼んで、多様なアノマリーや経済用語も生まれます。
現在、彼らが日本市場に発している「最大の警鐘」は、日銀が目指す
「消費者物価目標2%」にあると「私は分析」をしています。
現在の日本の金融緩和(マイナス金利政策も含む)は、米国が堅調な
経済に脱却したお手本があり、決して「間違いでは無い」のですが、
問題は「日銀によるバズーカ砲の発射時期」が、米国に比べて遅れた
事により、物価目標の達成は当然ですが遅れています。
この遅れを取り戻す為に金融緩和の強化を図ったのが「マイナス金利」
と言う「パンドラの箱を開いてしまうフライングを犯した」事により、
今年の秋には、様々な製品の値上げが始まり、一般労働者の収入には
見合わない「収支バランスの悪化」が訪れる事になります。
「加速的に物価が上昇するインフレ」とは違い、ある時期(今秋頃)
には、一斉に数か月間の物価が上昇する時期を迎えて、一見すると
日銀の「物価目標2%達成」が近付くのですが、消費者(労働者)の
収入が伴なわない物価の上昇は、経済の収縮を意味する為に、かなり
大きなリヴァランス調整(暴落)が、市場に湧き上がる事になります。
ビックデータを駆使して計算する「AI技術による相場」では、人間
の感情は一切無視して、淡々と売買を繰り返す為に、従来のチャート
や、ファンダメンテのみによる相場の対応では「想定外の動き」が、
連発すると言う事になります。
様々な「過去の教訓」と同様に、囲碁の定石や、従来の将棋の基本的
な打ち方では、CPU(AI技術)に勝つ事は出来ません。
ヘッジファンドは「最新の技術」を要する「AI相場を味方」にして、
相場(巨額資金の運用)の対応を実施致します。
ヘッジファンドの実態と彼らの動向(AI相場の優劣を競う)を知る
事は、相場の流れを知る事に繋がります。
かなり「相場の想定は難しい時代に入る」と思いますが、私は悲観を
していません。
何故ならば、打ち手の数が多い囲碁や、将棋とは違って、相場には
「3つのパターン」と「投資の特殊な時間軸」しか「存在しない」
と言う事です。
3つのパターンとは「上昇・揉み合い・下降」ですね!
「投資の特殊な時間軸」とは、スタートとゴールのある投機とは、
違い、限られた時間軸のある市場参加者と限られた時間軸の無い
市場参加者が「混在する」のが、「相場の世界」と言う事です。
機関投資家やヘッジファンドには「限られた時間軸」の参加者で、
何時でも「時間軸を自由に使える参加者」は、資金管理を怠らず
相場に参加すれば、巨額資金やAI相場よりも有利な位置にある
と言う事を最後に書いて置きます。
今日も「時間軸を味方」に付けて、大いに相場を楽しみます。
アハハハ!!
良い一日を!
アハハハ!!!
先や未来の話は殆どの人、信じにですよね。また閲覧させてください。
おはようございます。
分かりやすく、優しい語り口、拝見致しました♪
遠回しでAI投資信託「ブラックロック」試してます♪
どうなりますか?♪
ビッグデータどうなりますか♪
おはようございます。
ありがとうございます。
また閲覧させて下さい。