ひさっちさんのブログ
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若者がモノを買わない理由--インターネット依存、低い上昇志向
若者が物を買わないのではなく、物が買えないのではないかと思う。
普通に買えるならみんな買っていると思うし。
下がる給料、上がる税金。
子供の教育費増大に老後の不安。
雇用の不安・・・
いろいろな要素が組み合わさりすぎて浪費を控えるようになっただけのような気がする。
浪費≠消費
散在しなくなった、いや散在する余裕がないといった方が的確かな。
それに日本人の若者って、お金がジャブジャブ持っているわけでもなく、どこぞの国民みたいに借金漬けになってまで消費活動に走る国民性でもないと思うけど。
若者がモノを買わない理由--インターネット依存、低い上昇志向・・・
http://news.livedoor.com/article/detail/3797677/
若者層のマーケティング調査機関であるM1・F1総研は8月28日、首都圏在住のM1(男性20歳~34歳)、F1(女性20歳~34歳)層の消費行動に関する調査レポート「若者がモノを買わない要因の考察と消費を促す方法論」(PDFファイル)を発表した。
レポートによれば、若者がモノを買わない要因として「将来に対する不安」、「低い上昇志向」、「固定化された人間関係」、「漠然とした結婚意識」、「インターネットへの依存」の5つがあるという。
M1・F1総研はこれらの要因が下記のように「貯蓄志向」、「いいモノへの欲求」、「他人に触発されてモノを買う経験」、「今やりたいことをやる意識」に影響を与え、結果として消費の低下につながっていると分析している。
将来に対する不安→将来に不安を抱いているM1、F1は、貯蓄志向が高い。したがって消費力は低い。
低い上昇志向→上昇志向を持たないM1、F1は、いいモノを欲しいという欲求が低い。したがって消費力は低い。
固定化された人間関係→交友関係の開拓意欲が低いM1、F1 は、他人に触発されてモノを買う経験が少ない。したがって消費力は低い。
漠然とした結婚意識→結婚想定時期が遠いM1、F1は、今やりたいことをやっておきたい意識が低い。したがって消費力は低い。
インターネット利用時間
<M1層>→インターネット利用時間が長いM1は、情報が多すぎて調べるのが面倒になり、購入を中止した経験が多い。したがって消費力は低い。
<独身F1層>→インターネット利用時間が長い独身F1は、ネットで調べている間に、何を買ってよいかわからなくなった経験が多い。したがって消費力は総じて低い傾向。
レポートでは、若者に積極的に消費してもらうためのアプローチとして、購買へのためらいを払拭するための“背中の一押し”や“先送りはできないと”思わせることが効果的で、さらに機能訴求よりも“素晴らしい自分”イメージを想起させることが有効であると考察している。
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>これそう思うんですよね、、、買えるなら買ってるって(笑)
この一言に全て凝縮されてますねw
政府や役人が一生懸命理由付け考えても何の意味をなしませんものね。
結局将来の明るい展望が見えない限り消費が増える事などありえないのでしょうね。
役人どもはこの辺をしっかり捉えてほしいものですわ
>普通に買えるならみんな買っていると思うし。
これそう思うんですよね、、、買えるなら買ってるって(笑)
>インターネット利用時間
でも私なんかは長いほうかも、、、
>情報が多すぎて調べるのが面倒になり、購入を中止した経験が多い。したがって消費力は低い。
あ!でも例外的な人を知ってるかも。。。
ネットでカード購入が簡単になったせいで、
がんがん買い付けてる人
たいてい実物を見て選んでいないから、
後悔することが多いみたいです。
>やれ旅行だの、やれスキーだのと消費をしていました。
バブル絶頂でしたからね。
そんな時代が日本にもあったんですよね。
でもその頃って将来に誰も悲観してませんでしたか。
消費しなくなった。
やっぱこの部分が大きく関係してきているのではないでしょうか。
こんばんわ
>賢い消費者が増えたからではないですかねぇ。
確かにネットなどが発達し、欲しいものだけ買うから衝動買いしなくなったという点もあるかもしれませんね
こんばんわ
思わず読みいってしまいました。
結局税金が上がって給料の額面は変わらずとも手取りが少なくなる上、物価も上がってますます物が買い辛くなる。
そのくせ年金問題含め先行き暗いニュースばかりでは消費が増えないのは当たり前ですよね。
>でも、もっと不思議なのは今までに結構な増税があったのに政府の財政は良くなるどころか悪くなって行くのです。
老害政治家とあほ官僚が国の将来より目先の自分達の利益に奔走した結果ですね。
ツケは全て未来の若者へ回して自分達は死ぬから知らんみたいな。
私の独身時代は、大卒2,3年で車を買っていた人が、多かったです。
やれ旅行だの、やれスキーだのと消費をしていました。
バブル絶頂でしたからね。
今の若者と比べたら、考えられないでしょうね。
人口も私らの時より、減っている上に、モノを買わない。
これからの日本の経済を考えると、暗くなりますね。
もっと、お偉い方がしっかりしてもらわないといけないんですけどね。
賢い消費者が増えたからではないですかねぇ。
PC関連だと、同じ商品でも1.5倍近くする店もありますし。
コレは自分もそう思いますね。
実際に自分がそう感じているし、友人達もいつもそう言っています。
自分はまだ結婚はしてませんが、確かに将来的な不安要素は大きいと見ます。友人達には結婚している人もいますが、将来の見通しは明るいとは現在言えないでしょうね。
現在は無借金でもこの世代には結構キツイ生活水準と思います。
良いものを欲しがらないのは物価高のせいだけではないでしょうね。
欲しいものを買うには
①余分な支出を抑えて貯蓄②無いお金で買う(クレジットやローン)
支出を抑えている原因は主に税金が関係していると感じます、いままで自由に使えていた分が自動消滅。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-06-30/2005063001_03_0.html
コレが+コストになってしまった事で本当はこの部分は世の中に流れるお金ですが何処かに消えてしまった。
政府は本当に頭が良いです。税率の上がる平均収入の割合を低中の所得者層に絞ったのですから……、
個人の生活では頑張っても給料(収入)はさほど変わらないのが現状ですから、何処からか生活を圧迫している経費を抑える行動が必要です。
過去を振り返ると間接税と直接税を合わせて結構な金額が増えました。
でもコレも上手く出来ていて間接税*例えば生活負担を減らす為にタバコなどを止めてる人が出て税収が減っても将来的に消費税に転換するので結局は生活コストは将来増えるんです。
でも、もっと不思議なのは今までに結構な増税があったのに政府の財政は良くなるどころか悪くなって行くのです。
日本には資源が殆ど無いので、国の借金は僕らが将来直接負担するしかないのが現状ですから、早く財政赤字を減らさないと負担が大きくなる一方です。
私達の生活を蝕む人達。
輸入小麦の「上乗せ金16,868円」
http://www.tbs.co.jp/houtoku/onair/20080823_1_1.html
国内生産者への補助金はウソで殆どが彼らの給料に消えてゆく・・・年収1600万円。
↓存在自体が意味の無い財団法人です。
http://www.seifun.or.jp/
コレを知る事に何の意味があるのでしょうね?この為に小麦の価格が16,868円も余計に掛かるのなら・・・・。
っと、なんか長くなってしまったです。