TAROSSAさんのブログ

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役員報酬1億円以上の役員は457人で過去最高

上場企業の2017年3月期決算で、1億円以上の報酬を受け取った役員は221社の457人にのぼり、過去最高だった前期(414人)を上回ったそうです。
同3月期は上場企業の純利益が過去最高を更新し、好業績を追い風に金額を伸ばしており、最高額は元ソフトバンクグループ(SBG)副社長のニケシュ・アローラ氏で、報酬総額は103億円だったそうです。

東京商工リサーチが個別開示した企業をまとめたもので、報酬総額は基本報酬と賞与に加え、退職慰労金や自社株を購入できる権利のストックオプションも含むそうです。

最高額となったアローラ氏は、国内企業の役員報酬額の過去最高を更新し、これまでの最高額は、同じアローラ氏の64億円だそうです。

次いで2位となったのも、同じSBGのロナルド・フィッシャー取締役で24億円だそうです。
1~5位は外国人が占めましたが、日本人の1位(全体では6位)はソニーの平井社長兼最高経営責任者(CEO)で9億円だったそうです。

また、企業別に人数が最も多かったのは、三菱電機の22人で4期連続でトップだそうです。
次いで伊藤忠商事(11人)、3位は10人のファナックとソニー、パナソニックの3社だったそうです。
今期は電機メーカーの健闘が目立ち、パナソニックが前期より9人増え、ソニーは同7人増えており、報酬が業績に連動する企業では、利益増に応じて報酬額も増えたようです。

9984:9,097円、6758:4,286円、 6503:1,615.5円、 8001:1,669円、 
6954:21,655円、 6752:1,524円
2件のコメントがあります
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    yoc1234さん
    2017/7/1 08:02
    おはようございます。

    報酬多いに越したことないけど。

    有効に使えなくては。

    利益を出す動機にはなりますね。
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    TAROSSAさん
    2017/7/4 02:13
    yoc1234さん こんばんは。

    外国人の役員が上位を占めているのは、社外流出を防ぐとの意味もあるんでしょうね。
    高い業績を残した人に対しては、報酬も高くするということでしょうね。
    有効に使ってもらいたいものですね。
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