天地人さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1072件目 / 全4644件次へ »
ブログ

2017年4月18日(記録のみ)

日経平均 ; 18418.59 (+63.33、2日続伸)
TOPIX ; 1471.53 (+5.84、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 2895.54 (+33.19、2日続伸)
マザーズ  ; 1002.96 (+11.24、2日続伸)

日経平均は2日続伸。一旦下げ止まり、様子見の相場が続いています。日米経済対話、フランスの選挙、決算発表なども控えており、しばらくこんな感じで揉み合いでしょうか。

-------------------------------

日経平均は63円高と続伸、米国株高や円高一服が支え、金融セクターなど上昇=18日後場
4月18日(火)15時19分配信 モーニングスター

 18日の日経平均株価は前日比63円33銭高の1万8418円59銭と続伸した。

 前場は、米国株高や円高一服を受けて買い優勢で始まった。株価指数先物にまとまった買いが入ったこともあり、上げ幅は一時190円を超えた。その後は戻り売りに押され、前引けにかけて伸び悩み商状を強めた。後場は、一時1万8362円73銭(前日比7円47銭高)まで押し戻されたが、売り一巡後は円がやや弱含んだこともあって徐々に持ち直した。ただ、戻りは限定され、大引けにかけては1万8400円台前半でもみ合った。北朝鮮情勢など地政学リスクがくすぶっているほか、18-19日開催の日米経済対話を見極めたとの空気もあり、様子見気分に傾いた。なかで、銀行など金融セクターの上げが目立った。

 東証1部の出来高は15億7522万株、売買代金は1兆7744億円。騰落銘柄数は値上がり1494銘柄、値下がり415銘柄、変わらず106銘柄。

 市場からは「とりあえず自律反発に向かったが、戻りは鈍い。(地政学リスク、為替動向など)外部要因次第であり、新規で上を買ったり、下を売ったりするのは難しい。結局は、業績修正など材料が出たものを個別物色するしかないようだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、オリックス <8591> 、アイフル <8515> などのその他金融株が上昇し、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、みずほ <8411> などの銀行株も高い。大王紙 <3880> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株や、住友倉 <9303> 、上組 <9364> などの倉庫運輸関連株も買われた。

 個別では、ゲーム関連株人気に乗ったenish <3667> がストップ高。沢藤電 <6901> 、北の達人 <2930> 、ダイヤモンD <3073> 、アルテック <9972> なども上昇。

 半面、18年3月期の連結営業利益12%減見通しと報じられたマルハニチロ <1333> や、日水 <1332> などの水産農林株が下落し、アサヒ <2502> 、キッコーマン <2801> などの食料品株も安い。JXTG <5020> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株もさえない。

 個別では、ローツェ <6323> 、電子材料 <6855> 、GMOPG <3769> 、イオンFS <8570> などが値下がり率上位。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が上昇した。

-------------------------------
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。