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アステラス製薬 売却方針
アステラス製薬への投資そのものに不安はありません。
しかし、景気後退に備えて持株構成を見直すため、アステラス製薬をいったん売却します。
景気後退予測
景気後退期に入るかどうかは、全く予測できません。
ただ、過去の経験則から、そろそろです。
過去に何度も痛い目に遭った次の失敗だけはしないようにします。
①相場下降期に無限の難平を繰り返す
②値下りに耐えられず売却する
こうした失敗の原因は、言い訳にしたくなる「予測の未熟さ」ではなく、「身の丈を超えた投資」にあることは、骨身に染みました。
そこで、今のうちに景気後退期に「身の丈を超えた投資」をしない準備をしておきます。
保有銘柄の分類2017.2.1 ↓ クリックで拡大
アステラス製薬への投資は2/1に開始しました。
投下資金の純額の上限を200万円にしていますが、アステラス製薬への投資で上限ぎりぎりでした。
ちなみに、投下資金の純額の上限200万円は、自分の経済的な体力から計算した結果です。
2/1の時点では、トランプ相場のもう一押しを見込んでいましたので、体力限界まで投資しました。
保有銘柄の分類2017.4.7 ↓ クリックで拡大
期待通りトランプ相場がもう一押ししてくれたので、投下資金の回収が進みました。
投下資金の純額は残り281,547円となりました。
このまま、景気後退に備えて、投下資金の完全回収を図ります。
トランプ相場のもう一押しで完全回収できれば良かったのですが、僅かに撃ち漏らしました。
特に売却対象として考えている銘柄は残っていないので、最後に投資したアステラス製薬を売却して、トランプ相場から撤収します。
アステラス製薬から投下資金を回収すれば、残りは配当金で投資資金の完全回収となる見込みです。
保有銘柄の状況2017.4.7 ↓ クリックで拡大
アベノミクス相場の初動でソフトバンクに集中投資した結果、保有株式の時価の3分の2がソフトバンクと偏ってしまいました。
ここで、銘柄の偏りよりも気にしているのは、保有株式から製造業(ソフトウエア除く)が無くなったことです。
将来性を重視して投資してきた結果、製造業の銘柄を売り切ってしまいました。
そうした危惧からアステラス製薬への投資を開始したのですが、いったん撤退します。
10年投資方針
保有銘柄の偏りは、ソフトバンクを売却して複数銘柄に資金を振り分ければ簡単に解消します。
しかし、ソフトバンクは、将来性を高く評価しているので売却しません。
そこで、次の景気後退期には製造業(ソフトウエア除く)へ集中投資することにします。底値で買い集めて、ソフトバンクに肩を並べる主力銘柄にできれば理想です。
その資金準備のため、景気後退が始まる前に、もう一押しの資金回収を図ります。
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関連銘柄:
アステラス製薬(4503) ソフトバンクグループ(9984) -
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minoQ さん コメントありがとうございます。
アステラス製薬への投資は2ヶ月だけでした。
主要薬剤の薬効の読み込みを始めていましたが、イクスタンジがようやっく解っただけです。ベシケアを理解しないと買増しもできないと思っていましたが、ベシケアの資料を集めかけただけで終わってしまいました。
武田薬品工業のエンティビオが面白そうなので、アステラス製薬へ帰るか、武田薬品工業へ帰るか、その時になって見ないと解りません。
私も確定拠出年金の運用を見直したばかりです。
(節目な年だったので景気がどうあれ見直しましたが。)
私は今も将来もずっとアステラスの株主をしてますので、
気が向いたらいつか戻ってきてください。