天地人さんのブログ

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2017年1月27日(記録のみ)

日経平均 ; 19467.40 (+65.01、3日続伸)
TOPIX ; 1549.25 (+4.24、3日続伸)
JASDAQ指数 ; 2859.69 (-1.86)
マザーズ  ; 991.47 (-6.26)

日経平均は3日続伸、そろそろ10-12月期の決算発表が本格化してきますので、そちらも睨みながらになってきますね。

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日経平均は65円高と3日続伸、利益確定売りに伸び悩むも引けにかけ先物主導で持ち直す=27日後場
1月27日(金)15時29分配信 モーニングスター

  27日後場の日経平均株価は前日比65円01銭高の1万9467円40銭と3日続伸。後場寄り付きは売買が交錯し、しばらく前場終値1万9474円15銭(前日比71円76銭高)近辺でごく小幅にもみ合ったが、その後いったん伸び悩んだ。17年3月期第3四半期(16年4-12月)の決算発表が本格化するなか、週末要因に加え、直近大幅続伸への警戒もあり、利益確定売りに押された。一時はこの日の安値となる1万9404円13銭(同1円74銭高)を付ける場面もあった。引けにかけては株価指数先物主導で持ち直したが、前場終値には届かなった。

 前場は、26日のNYダウの新値追いや円安・ドル高を支えに買いが先行し、一時84円高まで上昇した。

 東証1部の出来高は19億4716万株、売買代金は2兆4304億円。騰落銘柄数は値上がり1003銘柄、値下がり857銘柄、変わらず141銘柄。

 市場からは「外国人買いが結構入っているようだが、週末で利益確定売りも出やすくぶつかり合っている。決算はコンセンサスに届かないものがあっても、悪い内容は出にくく、業績は改善見通しにある。米利上げ観測を背景に円安基調も手伝い、全体では堅調に推移していくのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が上昇。ブリヂス <5108> 、洋ゴム <5105> などのゴム製品株も堅調となり、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も買われた。出光興産 <5019> 、JX <5020> などの石油石炭製品株も引き締まった。

 個別では、株主優待制度導入の東洋機械 <6210> や、岩井コスモ証券が新規に投資判断「A」でカバレッジ開始のVOYAGE <3688> が上昇。第3四半期(16年4-12月)の連結決算(IFRS基準)で営業利益24.1%増のエムスリー <2413> や、セパレータ生産設備の第5号生産ラインについて量産移行を完了し当初予定の生産能力に到達したWスコープ <6619> も高く、チノー <6850> 、XNET <4762> 、gumi <3903> などの上げも目立った。

 半面、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、新日鉄住金 <5401> 、日立金属 <5486> などの鉄鋼株が軟調。オリックス <8591> 、アイフル <8515> などのその他金融株もさえない。

 個別では、第1四半期(16年10-12月)の連結決算で営業利益51.1%減のサイバー <4751> や、17年3月期の連結税引き前利益・純利益予想(IFRS基準)を下方修正した日立国際 <6756> が大幅安。信越ポリ <7970> 、ゴールドクレ <8871> 、タカタ <7312> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が上昇した。

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