ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、2017年春にスマートフォン向けゲームアプリの配信事業を始めるそうです。
任天堂も今月15日からスマホ用ゲーム「スーパーマリオラン」を世界151カ国・地域で配信することになり、家庭用ゲーム専用機を扱う大手2社が出遅れていたスマホ用ゲームに本格参入し、攻勢に転じる構えのようです。
SIEはプレイステーションの人気ゴルフゲームのスマホ版「みんゴル」など計10作品を、ソニーグループでゲームアプリ事業を担うフォワードワークスから配信するそうです。
そのうち5作品程度を2017年度中に配信する計画で、人気キャラクターの「妖怪ウォッチ」のカードゲームも開発中だそうです。
スマホや非接触型ICカードを使って遊ぶとのことです。
任天堂のスーパーマリオランは、片手で操作できるゲームで、社会現象となった「ポケモンGO」は米社の開発に協力する形でしたが、マリオランは自社開発し、収益拡大につながることを期待しているようです。
ようやく重い腰を上げた感じですね。
売れるといいですね。
6758:3,199円、 7974:27,980円