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前場コメント No.8
前場コメント No.8 サイバーダイン、宇部興産、コナミ、すかいらーく、大東建託など
★9:30 サイバーダイン-続伸 米FDAに医療用HALのPre-Submissionを提出
CYBERDYNEが続伸。同社は11月7日に、米国FDA(食品医薬品局)との協議の結果、医療用HALによるサイバニクス技術を利用した脳・神経系の機能改善・機能再生治療の革新性に関して、FDA側の理解が深化したと判断し、他に類のない新しいロボット治療機器であることを識別可能な形式での承認取得に向けた再申請手続きを開始したと発表した。
米国における医療機器承認取得後の事業展開を見据え、これまでFDAに対して医療用HALの他に類のない革新性(脳・神経系から筋への意思伝達信号(生体電位信号)を検出・処理し、HALのアシストで実現される随意運動を介して末梢から中枢へと体性感覚神経情報をフィードバックすることによって、アクティブに神経接続状態を改善・再生しようとするロボット治療機器であるという革新性)の説明を継続してきた。今般、FDA側の理解が深化したと判断。
★9:30 GMO-急騰 3Q累計営業益7.5%増 ストック収益の積み上げで
GMOインターネットが急騰。同社は7日に、16.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は129.8億円(前年同期比7.5%増)だったと発表した。インターネットインフラ事業が、ストック収益の積み上げに加え、セキュリティ事業による大型顧客への一過性要因もあったことで大幅増益となったことが寄与した。
★9:30 宇部興産-みずほが目標株価引き上げ 17.3期会社予想の達成確度は高まったと判断
宇部興産が3日続伸。みずほ証券では、今17.3期会社予想の達成確度は高まったと判断。投資判断「買い」を継続、目標株価は250円→280円と引き上げた。
今後5年程度の期間では、非化学系事業が収益を下支えするとともに、ε-カプロラクタム(CPL)の自消費率向上や車載用途を中心としたリチウムイオン二次電池(LiB)用部材の拡大などが収益拡大をけん引すると予想し、ファインも安定拡大と予想。今17.3期上期末のネットD/Eレシオは0.67倍と健全な水準にある上、今後5年程度の期間ではフリーキャッシュフローが大きな赤字となる可能性は低いと予想することから、配当金が今17.3期予想の6円/株から引き下げられる可能性は低いとの判断にも変更はないとした。
★9:31 コナミ-大和が目標株価引き上げ 17.3期上期業績を大和の業績予想へ反映
コナミホールディングスがもみ合い。大和証券では、投資判断「1(買い)」を継続、今17.3期上期業績を大和の業績予想へ反映させ、目標株価を4750円→5160円と引き上げた。
今17.3期上期決算ならびに取材を踏まえて大和業績予想を修正。今回の修正は、大和の同社に対する見方を大きく変更するものではないとし、ネイティブアプリ「遊戯王デュエルリンクス」についての見通しも変更していないとした。引き続き、大和では今17.3期3Q中に「遊戯王デュエルリンクス」の本格配信を想定。今後のカタリストとしてはネイティブアプリ「遊戯王デュエルリンクス」(2016年本格配信予定)、ネイティブアプリ「ウイニングイレブン2017」(2017年サービス開始と大和見込み)などが挙げられるとした。
★9:33 すかいらーく-続伸 ガスト業態の10月既存店売上高3.4%増
すかいらーくが続伸。同社は11月7日の大引け後に、ガスト業態における10月の既存店売上高が前年同月比3.4%増だったと発表した。3か月ぶりのプラス。客数は同3.6%増、客単価は同0.1%減。前年に比べて休日が1日多かったことに加え、天候に恵まれたとした。
★9:33 大東建託-大和が目標株価引き上げ 管理物件を有効活用した収益力向上に期待
大東建託が売り買い交錯。大和証券では、管理物件を有効活用した収益力向上に期待。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を19600円→21000円と引き上げた。
完成工事総利益率は今17.3期~来18.3期にかけて改善が続く見通し。連帯保証人不要制度の収益拡大余地はまだあると想定。電力小売事業「いい部屋でんき」を新たな収益源として期待するとした。
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