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前場コメント No.1

前場コメント No.1 TOWA、ソフトバンク、トランザクション、日産自動車、三菱地所など

★9:00  TOWA-買い気配 CSが新規「OP」 パッケージ需要けん引の3要素で業績拡大へ
 TOWAが買い気配。クレディ・スイス証券では、パッケージ需要けん引の3要素により業績拡大を想定。投資評価「OUTPERFORM」、目標株価1580円として、新規カバレッジを開始した。
 半導体を外部環境から守るために行われるパッケージにおいて欠かせないモールド装置で、グローバルシェア約45%を持つ同社に注目。指紋認証センサー向けのSiP(System in Package)での投資がけん引し、今17.3期1Q受注高は83億円(前期比46%増)と過去最高水準であった。足元の株価は、今17.3期1Q決算において過去最高水準の受注高であったことによる高値警戒感から調整しているとみられるが、さらなる業績拡大を予想。

★9:00  ソフトバンクG-続伸 上期4%営業増益 スプリントなど減収も事業利益率は改善
 ソフトバンクグループが続伸。同社は7日、17.3期上期(4-9月)の連結営業利益が6539億円(前年同期比3.5%増)だったと発表した。
 スプリント事業と流通事業の売上高が円高の進行に伴って目減りしたことで、会社全体で減収となった。一方で、国内通信事業やスプリント事業、流通事業での増益分が寄与し、営業利益ベースでは増益となった。

★9:00  カシオ-SMBC日興が「2」へ引き下げ 経営/IR体制改善による信頼回復に期待
 カシオ計算機が反落。SMBC日興証券では、経営/IR体制改善による信頼回復に期待。投資評価を「1(アウトパフォーム)」→「2(中立)」、目標株価を2100円→1200円と引き下げた。
 今17.3期2Q決算、会社計画下方修正の発表を踏まえて業績予想を見直し。SMBC日興が期待してきた時計事業の成長ストーリーの大枠に変更はないとしたが、(1)デジカメ、教育など時計以外のコンシューマ事業の失速、(2)新興国通貨の影響も含めた為替の影響が、従来想定以上にマイナス影響が大きかったことが背景。
 樫尾和宏社長はまもなく社長就任1年半を迎える。いみじくも樫尾社長自身が決算発表の場で発言されたが、社長のリーダーシップで経営/IR体制を変え、市場とのコミュニケーションを改善させ、失った信頼を回復することが今後のカタリストとした。

★9:01  トランザクション-売り気配 公募増資などで26億7618万円調達 電子タバコ事業での出店費用に充当
 トランザクションが売り気配。同社は7日、120万株の公募および同社代表取締役の石川諭氏を売出人とする80万株の売り出し、上限30万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
 発行条件は11月15日~11月18日のいずれかの日に決める。手取り概算額は26億7618万円。電子タバコ事業での基盤強化に向けた出店費用などに充当する。

★9:01  日産自-続伸 上期営業益14.0%減 円高響くが販売好調 配当修正も発表
 日産自動車が続伸。同社は7日に、17.3期の上期(4-9月)の連結営業利益は3397億円(前年同期比14.0%減)だったと発表した。自動車事業が主に為替の影響で減収減益となったが、前年度と同様の為替レートを前提に算出すると、営業利益は5195億円(前年同期比31.5%増)だった。北米を中心とする主力商品の販売が好調なことや、継続的なコスト管理の徹底、新車投入、およびアライアンス戦略が奏功した。
 併せて、これまで未定としていた中間配当を24円(前期は21円)とすると発表した。

★9:01  三菱地所-続伸 通期営業益を上方修正 上期は10%増益で着地
 三菱地所が続伸。同社は7日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の1750億円から1800億円(前期比8.3%増)へと引き上げると発表した。
 17.3期上期(4-9月)の営業利益は921億円(前年同期比10.0%増)だった。4月に竣工した「大手町フィナンシャルシティ グランキューブ及び宿泊施設棟」の収益が寄与した。



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