Airさんのブログ
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「ありがとう」
Airさん
更新:2007/8/7 00:33投稿:2007/8/6 00:43
前回の日記から丸一週間ぶりのログインです。
実は前回の日記を書いた翌日の月曜日の明け方に残念ながら、祖母が他界してしまいました。
入院してから近しい身内では私が一番駆けつけるのが遅れたのですが、きっとそれを待っていたのかもしれませんね・・・・
今考えると本当に間に合ってよかったです。一度横浜へと戻ったのですが、とんぼ返りで帰省して参りました。
ずっと同じ家で暮らしてましたし、いつも笑顔でやさしかった祖母だったので、昔のことを思い出すと今でもすごく悲しくなります。
ただ、祖母はきっと幸せだったと思います。
入院したときはすでに末期の癌と脳梗塞を発症している状況だったのですが、直前まで元気で好きな畑仕事をしていたようですし、入院後もほとんど痛みが出ることが無かったようです。医者いわくこんなケースはほとんど無いとのことです。最後の時まであまり痛み無くすごす事が出来たのは良かったのかもしれません。入院中もいつも大好きだった祖父が付き添い手を繋ぎ、常に身内・親戚にも囲まれていました。
そして、祖母の死をきっかけに、決して仲のいいと言えなかった家族の絆が修復されました。
非常に会話の少ない家族で、私も兄弟ともほぼ会話を
しないという状況でしたが、兄弟ともいろいろと話す事が出来ました。何より残された祖父のまわりにバラバラですごす事の多かった家族が自然とあつまり団欒をするようになりました。
大人になってから初めて「家族って良いもんだ」と思いました。
悲しいお別れでしたが、それと引き換えに非常に大事なものを残してくれました。
小さなときからたくさんの時間をすごしてくれた事も含め、「ばあちゃん、ほんとにありがとう」
明け方に他界してしまったのですが、AIRさんも最後を
見とれて良かったですね。
ご冥福をお祈りいたします。
いつまでも、この関係が続くような気がしまつが
別れってくるもんでつね。。。
おこりんぼかあさんもおばあちゃんっ子ですたが
90歳を過ぎたおばあちゃんとは、家を出てから
ほとんど会えません。。。
Airさんの日記を読みながら、改めて
別れ、家族の絆などいろんなことを考えますた。
お祖母様の残してくれた物は一生の財産でつね。
ご冥福をお祈り申し上げます。
絶対Airさんのお祖母様は幸せだったと思います！
ご臨終の前に間に合い会えて本当に良かったですね、、、
末期の癌なのにもかかわらず痛みが無かったとは驚きです。
奇跡ですね！☆
そしてこれを機にご家族様との絆が深まったと聞きとても感動いたしました。
いつまでもご家族様と仲良しでいてくださいね☆（^^＊）
ご冥福をお祈り申し上げます。
あの日記の後なので、何ともいえないものが胸の中に広がります。
人間は必ず死ぬ。
でも、それは私の周りのことではない。
子供の頃はそう思ってました。
父を亡くしたときも、「きっと起きてくる。」と荼毘にふされるまで疑いもせずに、遺体の横に座ってました。
それを理解するには、余りにも小さかったからなのか。
大人になって、知り合いも増えて、そして失ってしまう。
その度に胸に穴が開きます。
身内だとなおさら。
実はうちの祖母も危ないのではと言われています。
それがあと何日なのか見当もつきませんが、またあの喪失感を味わうのかと思うと辛いです。
残されたものは辛くても生きていかなければなりません。
御婆様には感謝の気持ちを忘れずに。
ご冥福をお祈り申し上げます。
病院、火葬場でのやるせなさ、葬儀と、、大変だったことでしょう。いつか訪れる自分の時のために今、明日と悔いが残らないよう、がんばりましょう！
ご冥福をお祈り申し上げます。
(朝出勤前に、見たんですけど、コメントする時間がなくて。。。)
特に、親元や実家から離れた方はなんとなく疎遠になる親戚とか兄弟とかなんとなくわかるんじゃないでしょうか？
私もその一人ですが、この日記を読んで考え方も変わりそうです。。。
残念なことになってしまったとは思うのですが、
Airさんはいろんなものを感じてこられたんですね。
なんか言葉にならない感じです。
ご冥福をお祈り申し上げます。
私の稚拙な文章にいろいろなものを感じて頂いてありがとうございます。
ちょっとだけでも、皆さんが周りの人を大事にする気持ちを持ってもらえればすごくうれしいです。