金の延べ棒さんのブログ
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金の仕事日記:ついてくる人の数
こんな話を聞きました。
小学校のときに一番威張っているのは腕力の強い奴。
中学、高校で威張っているのは勉強ができる奴。
社会に出て威張れるかどうかは、後ろを振り向いたときに何人の人がついてきているかで決まる。
すげー、いい話。子供のころからきちんとこういうことを理解している人が何人いるか。
東大京大早稲田慶応、海外の大学。そこに入ることを目的としている親のコドモはシアワセか?
日本人は今、人生80年。40歳になってもようやく折り返し地点なんだ。20歳では折り返し地点の折り返しでしかない。
長期的な視点でゴールを設定しなければ人生うまく行かないと思っています。普遍的なこと。
人にやさしく。席を譲る。人のために何かをする。いただきますと言う。物を大事にする。親孝行をする。。。いろんな普遍的に大事なことをコドモのころに学ぶ。
今の教育は、学力、知識偏重だと思う。もっと普遍的な人間の基本的なココロの教育が子供大人問わず必要だと思います。
普遍的な人間の心がついてくる人の数も増やすと思います。
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そうですね。判断は親を見て学んだり先生を見て学ぶものと思います。
最近は本当に、親の背中を見て育つんだなーと思います。
まず良いことと悪いことの区別を判断できるようにならなきゃですよねぇ。
昔の人は本当に死の隣り合わせで生き抜いていたんですよね。だからこそ、名誉を求めようとする価値観が薄かったのかもしれません。
>ヨッシーさん
地震大丈夫でしたか?都内にいると見えなくなることもたくさんあります。
学校もさることながら、子供には自分が育てるつもりで接していきたいと思います。親の背中を見せ付ける自信も持ちたいです。
>善さん
>優先席は悲しい現実を象徴する。
はっとしました。そうですね。ほんとに。
女性専用車両に気付いても、優先席には気付かない。当たり前のことを疑う気持ちを大切に。
小さなことですが、、、電車の中では優先席でなくてもなるべく電源切ります。
>あさっての投資家さん
本当に、普遍的なことは昔も今も人の心は変わらないと思います。いまさらながら、学校の授業で聞いた国語の授業。いろんな漢文やことわざなども身に染みます。
「人生、意気に感ず。功名誰か復た論ぜん。」
だいたいの意味:
(相手の)心意気に感じ入って仕事するものだ。
名誉なんかはもはや関係ない。
魏徴の言葉らしいです。
手柄を立てたい彼が
「山賊を説き伏せる使者として、私を使ってくれ」
と、天子(李淵)に申し出た際、李淵は快諾しただけでなく、魏徴を臣下として抜擢してくれたそうです。
『名誉なんか関係ない。よし、やってやる!』
昔も今も、人の心は変わりませんよね。
(長々書いてしまってすいません。)
週刊誌や漫画世代を悲しむべきか?自己反省も。
そんな中で小さい頃から親から言われていたのは、「向こうから人が来たら、それが大人でも子供でも誰であっても、自分から道を外れてその人に道を譲りなさい。」ということでした。小さい頃から言われていましたので自分はそれが普通なのでと思っていましたが、最近は人のためにとか他人に優しくとかという人間としての基本的な資質に欠ける人が多いみたいで淋しいですね。
私の子供にはこういう世の中だからこそ、基本的なことはきちんと教えていこうと思っています。(子供に言うからには自分が見本を見せなきゃいけませんしね)
信頼されることが大切ですが、難しいですよね。
やはり自分がかわいいし、家族がいれば尚更です。
又、それを親が子供に示してやれるかも簡単ではありません。
その場の損得では考えられないものを、考えて行動することが
出来れば、信頼されていくのでしょうね。
昔は、
「誰も見ていなくても、お天道様はきちんと見てるものだ。」
と言われたものですが、
今は生き馬の眼を抜くような世界で、良識を忘れかけて
いるように思います。(ご年配の方を含め)
何時、Sudden death で終わっても後悔の無い人生を
送るべきですよね。
坂本龍馬は、常に前のめりで死にたいと生きて夭逝しました。
幕末の志士達は、長期的な視点を持ちつつ、死と隣り合わせで
生きていたんですよね。
私もいろいろ大事なことを忘れていたようです。