ayanepapaさんのブログ
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高配当と未配当の考え方について
先日のBSで放送された日経関連のニュース番組を観ました。
アメリカにおける会社の配当に対する考え方は、利益を配当として株主還元するのではなく、会社を強くする為に再投資に回しその代わりに株価のキャピタルゲインをもって還元するのだそうです。
よって未配当会社というのが約7割だそうです。
4980デクセリアルズという会社があります。
17年3月期の会社予想が一株利益が11円に対し、年間配当は55円を予定しています。
おそらく内部留保金を切り崩して支払う予定ではないかと思いますが、いかがなものでしょう。
権利確定日にさえ保持しておけば配当をもらえるという仕組みも少しおかしいなと感じてしまいます。
年間配当5%と言うのも、株価が5%下落したら元も子も無いことを考えると、アメリカの会社のようなキャピタルゲインで株主に応える方が、株投資には向いているのかもしれませんね。
皆さんはどうお考えですか?よろしければご意見を聞かせてください。
さあ、また楽しみな月曜日の朝を迎えます。
こんばんは。初めまして。
デクセリは、以前に、高配当に着目して投資し、
配当とキャピタルゲインをゲットして、今は撤退していますが、
監視銘柄には今も入っています。
配当とキャピタルゲインに関しては、
■配当・・・会社の意思でコントロールできる。株主重視の意思表示ができる
■キャピタルゲイン・・・好業績で上昇すると考えられるが、市場評価は必ずしも業績とリンクしない。会社の意思でコントロールできない。
と思ってます。
デクセリは、配当を通じて、株主重視の姿勢を示しているのでしょう。
あくまでリストラ、1株11円の利益低下は一過性であって、安定配当をもって株主に報いたいと思っているのではないでしょうか。
ただ、株主としては、従業員の大量リストラをしてまで、配当が欲しいとは
思わない人もいるのでしょう。従業員は関係ない、安定配当が欲しいという人もいるでしょう。見方いろいろです。
ただ、私見ですが、デクセリは、リストラの成果の確実性や配当の方針の今後について不透明なので投資しづらいなと思っています。
私の個人的な考え方でいけば配当は個人投資家(お客様)を増やそうとする一つの手段だと考えてます。一般的な企業だと会社の株を買う
でも、その株がどんな会社か知らない訳です。
となると我々個人投資家は調べてこの会社がどんな会社か知ってから買う人もいる筈です。
しかし、高配当ですよ。と宣伝してしまえば個人投資家は
「ん?高配当か
じゃあこっちにするか」と一種の衝動買いをする人も居ますよね。
その時いきなりそんな事を言われるから会社の下調べ位はするんでしょうけど、高配当という事で吊られる事も有ると思います。
その時にやはり、高配当というのは個人投資家だけでなく、投資をする人を増やすきっかけとか手段だと思ってますね。
まあ、短期は調べなくてある程度は長年やってきた勘とかを頼りにやるそうですが
あくまでも個人的な考え方です。
ビーナス大好きさん、はじめまして。
私も最初はヤフーファイナンスの検索リサーチで”高配当株”を探してました。
そこで見つけたのが、4980デクセリアルズ、8411みずほFGの2銘柄です。
4980は決算前に、8411は日銀会合発表直前に売却しました。
結果、わずかながらキャピタルゲインをものにすることが出来ました。
両方とも底で買って天で売るという、初心者にしては奇跡に近い取引だったように思います。
ですがその後は思うような利益を出せず、塩漬け状態になるものや損切したものまで、思うような取引は出来ていません。
4980デクセリアルズは、夢想人さんもおっしゃるように株主を歓迎してるものに間違いありませんが、株価を落としてしまっては元も子もないような気がします。
デクセリに関してはすこし信用を失った感じが否めないですね。
監視銘柄としていつも注視していますが、高配当だけで飛びつくのは辞めておこうと考えています。
さて今日は、私の保有中の稼ぎ頭の7779サイバーダインが大きく値を落しました。
ポートフォリオの含み益をマイナスにしたのは初めてなので少しショックが大きいです。
売り買いも出来ないので、明日はあまり相場を気にせずすごそうかと考えています。笑