gomachan-2015さんのブログ

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NYダウ続伸、日経下落♪ 《確定申告・・》

★最近のトレード不調(実力不足)で、今日はお休みし外出。

 難しい相場の日。(レンジ相場予想)

 確定申告に税務署に出向きました。e-tax端末で2度目ですが、

 いざ入力しようとすると、質問しないと難しいですね。

 

 添付書類、1年前の株式取引報告書を見ると、現在とは隔世の感。

 主に、オープン投信(リート含む)を3種類くらいやってました。

 しかも、財産3分法とかを単純に信じて、巨額を掛けていました。

           (スタート時、無謀だった)

 

 投資は、やってみないと判らない事が多い。

 始めは、少額からやった方が安全ですね。

 投資は、余裕資金で程々に。

 

相場は難しい / 昨日のNY株式市況 ( 野村証券NY )・・猫の目のように状況変化

 

ニューヨーク株式市況

2016/02/16:現地日付

主要指数終値出来高概算
(百万株)ダウ16,196.41
+222.571,236.95SP5001,895.58
+30.80-ナスダック4,435.96
+98.45-本日のポイント

 

<株式市場>

昨日、ECBドラギ総裁が欧州議会での演説で、欧州の銀行の強化された体質に自信を示すと同時に、3月の追加緩和を再度示唆し、3連休明けのNY市場には好材料となった。これに加え、サウジアラビア、ロシア、カタール、ベネズエラの4ヶ国が原油生産量を1月初めの水準で凍結することに合意したとの報道で、WTI先物価格が海外市場で$31を越える水準に上昇。また、中国の1月新規ローンが予想を上回り、過去最高となったことから、中国経済減速への懸念が後退。これらを背景に、全体にセンチメントが改善する中、NYの主要指数は続騰して寄り付いた。S&P500は寄り付き後まもなく前日比+1.2%の1887まで上昇した。

 

しかし、原油減産の実現を危ぶむ見方も強く、NY市場朝方にWTI先物が下げに転じる中で、主要指数の動きもやや鈍化。午前8時半発表の1月エンパイヤ製造業指数が-16.64、午前10時発表の1月住宅市場指数が58といずれも予想以下になったことも、利食い売りの材料となり、S&P500は昼にかけ上げ幅を縮める展開となった。

 

しかし、利食い売り一巡後は、売られ過ぎ感が浮上し、昼過ぎからは資本財、小売り、銀行などを中心に主要指数は騰勢回復に転じた。午後も好転したセンチメントが維持され、主要指数は高値圏を推移。ダウ平均は+1.39%、S&P500は+1.65%、ナスダック総合は+2.27%で終了した。

 

セクター別では、消費循環が+2.47%、資本財が+2.01%とリード。他方、通信が+0.47%、公益が+0.6%と小幅高にとどまった。個別では、ADTコープ(ADT)がアポロ・グローバル・マネジメントにより1株当り$42での買収を提案され+47.53%。グルーポン(GRPN)が、アリババ・グループ(BABA)により株式の5.6%を取得され+41.18%。ホーメルフーズ(HRL)が予想を上回るF1QEPSを発表し+7.08%。他方、コミュニティ・ヘルス・システムズ(CYH)が、予想を大幅に下回るF4QEBITDAを発表し-22.06%。

 

<債券・為替市場>

中国人民元の上昇と原油価格上昇を受けて、景気鈍化懸念が後退し、10年債利回りはリスクオンの流れを受け、ほぼ終日1.75%を上回る水準で推移した。ニューヨーク連銀製造業指数および住宅市場指数が予想以下となったものの、買い材料には至らず、株式市場の堅調の中で、一時10年債利回りは1.7948%まで上昇。しかし原油先物が下落に転じた中で1.8%を越えられず、午後4時の10年債利回りは1.7792%となった。

 

為替市場では、グローバルな景気後退懸念が緩和される中で、主要通貨に対してドルが強含む傾向が見られたが、昨日の米国の休日中にすでに大幅に反発したドル/円には、短期的な利益確定の動きが見られ、NY朝方のドル/円は113.80付近と月曜比で下落。しかし、株式市場のリスクオンが下値を支え、終盤にかけてドル/円は114円を窺う動きとなり、午後4時には113.96となった。

米国野村證券作成

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