yuhsanさんのブログ
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どうしてそんなに
下がるのが好きなの……。といいたくなるようなテレビの解説者の相場見通しです。
まあ、よくいろいろ材料を集めてきて、これでもかこれでもかと不安をあおります。
昨日は弱気、今日は強気。人間だから気持ちが変わる当たりまえかもしれませんが、不安材料をいっておけば、なにかの時に責任逃れになるという職業柄もありそうです。
それにしても、弱気と強気が、くるくる簡単に変えられるのには、驚きを通り越して感嘆の言葉が出てしまいます。もっとも、個人投資家の大多数は、短期投資家でその半分は信用取引を利用しているといいますから、強気、弱気を使い分けないと、相場についていけないのかもしれませんが……。
市場が成立するのは、買い手と売り手が、同数いなければなりません。強気と弱気は同数のはずですが、個人投資家の多くは株を持っています。持っていれば、値下がりより値上がりを歓迎するため、強気の発言になるはずですが。
この欄でも昔(2~3年前です)、「危ないからキャッシュ、キャッシュ」といっていた方がおられました。上がった時は、「カラ売りした人は地獄行き」と心配しておられました。老婆心は理解できましたが、本当に株を持っておられるのか、不思議に思ったものです。
相場観は、人さまざまのようですが、長期保有者は、どうしても強気に傾むきます。株を持っているから、当然といえば当然なのかもしれません。
それでも私は、持っておられる方の意見を参考にしたいのです。なんとなく、人間臭さを感じて……。
夢想人さん
おはようございます
長期保有者にとって最大の不安は株の暴落です。
不安を防ぐ手立ては、株の需給調整しかないような気がします。
コメントありがとうございました。
はじめまして、こんばんは。
>長期保有者は、どうしても強気に傾むきます。
に関して、本当に同館で、だからこそ客観視できるように
心がけないと・・・って思いました。