まはいさんのブログ
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株主優待 見直し
家族の意見を汲んで「優待目的」の投資方針を見直します。
エイベックスとDCMを見直しますが、要望の大きいマクドナルドは却下です。
保有銘柄の分類2015.11.6 ↓ クリックで拡大
年間51,726円の株主優待値引があるソフトバンクが、保有銘柄の中で金額的に最大の優待銘柄です。
他にも、「優待目的」に分類していないが株主優待を実施している銘柄は有ります。
そのうえで、「優待目的」に分類する保有銘柄は、投資判断に株主優待を含める銘柄です。
エイベックス
株主優待とは言いがたいですが、長期1000株以上を保有する株主へのVIP待遇が目的です。
私はもう飽きつつありますが、嫁のたっての希望です。
押尾学とICONIQの株価押下げに便乗してタダ取りした銘柄で、配当金も多いので、しばらく継続保有します。
DCM
ホーマックの頃は芋目的でしたが、ここ3年は要りもしないPB商品です。
会社に確認しましたが、株主優待は縮小の方針です。
投資判断に株主優待を含める誘因はもう無いから、保有目的を変更します。
マクドナルド
一昨年に売却しましたが、10年以上も保有して株主優待を利用していたこともあり、いまだに家族からの要望が大きいです。
しかし、「株主優待が無ければ買わない」と言うなら、それだけの価値しか無い商品です。
近所にマクドナルド店舗があるから家族の要望が大きいのですが、「マクドナルドの株主優待が無いから」と言って少し遠くのモスバーガーに行っているのは何故か?
かつてタスコシステムの"暖中"も「株主優待が無ければ行かない」と言っていたことを思い出してもらいました。
私はどちらかというと現金主義なので、優待出すくらいなら配当金増やしてほしいほうです。
優待はあくまでおまけみたいなものと考えてやっています。
ハム、ジャム、米、野菜、水、金券と豪華なおまけではありますが。
minoQ さん コメントありがとうございます。
仰るとおり、株主優待はオマケです。
株主優待欲しさに、本体の株式で損をしては本末転倒です。
「優待目的」での投資は、
①株主優待より他に相対的な魅力が無い銘柄
②投資額に対して高利回りな株主優待が有る銘柄
の2条件を満たす銘柄に限定しています。
「優待目的」の分類全体で、表のとおり投資額104,266円ですが、これをゼロにしたいです。
投資額をゼロにしてこそ、本当の意味で「タダでもらう」ことになります。
株主優待が魅力的かどうか、主観で判断が分かれます。
エイベックスは嫁、文教堂は長女の強い希望ですが、この2銘柄の株主優待に私はほとんど魅力を感じていません。
ただ、この2銘柄は投下資金を完全回収(予定込み)しているので、家族の希望を了諾します。
投資額をゼロにした銘柄を私は「金のなる木」と呼んでいます。
個別銘柄の投資では、そんな金のなる木を毎年徐々に増やして資産運用を楽しんでいます。
minoQ さん コメントありがとうございます。
「金のなる木」も枯れることがあるから、気を付けて下さい。
私はパイオニアで失敗しました。
投資資金を回収したうえで1000株200万円相当のパイオニア株式を手に入れましたが、安心から油断して1000株を90万円で売却する羽目になりました。
今持っているエイベックスは、投資資金を回収済みの1200株ですが、パイオニアの二の舞にならないか心配です。
そこは植物男子としての腕の見せ所ですね(笑)
minoQ さん コメントありがとうございます。
「金のなる木」をたくさん育てておられるようで何よりです。