ヒロろんさんのブログ
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概況
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【1】NY市況 **
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□ダウ工業株
17215.97(+ 74.22)△0.43%
□ナスダック
4886.69(+ 16.59)△0.34%
□S&P500
2033.11(+ 9.25)△0.46%
□ダウ輸送株
□半導体株(SOX)
□ダウ輸送株
8078.61(-129.96)▼1.58%
□半導体株(SOX)
652.63(+ 0.74)△0.11%
□NY原油先物(11月限)
□NY原油先物(11月限)
47.26(+ 0.88)
□NY 金先物(12月限)
□NY 金先物(12月限)
1183.10(- 4.40)
□バルチック海運指数
□バルチック海運指数
754 (-12)
□為替
□為替
(対ドル)119.42(前日比0.30円安)
(対ユーロ)135.48(前日比0.04円安)
□CME日経225先物
□CME日経225先物
18365(+ 75)※大阪先物比
先週末16日のNY株式市場は、緩和的金融政策が続くとの期待やGEの好決算を手掛かりに続伸しました。
朝方発表の9月の米鉱工業生産指数は前月から0.2%低下し、2カ月連続のマイナスとなった一方、10月の米消費者態度指数(速報値)は予想以上に上昇するなど、この日発表された経済指標はまちまちの内容でしたが、年内の利上げはないとの見方が追い風となっており、相場は底堅く推移。
アジアや欧州の株価上昇や、朝方発表されたゼネラル・エレクトリック(GE)の7~9月期決算が市場予想ほど悪化しなかったことも支援材料となりました。
ダウは2カ月ぶりの高値圏にあることから、利益確定の売りや週末特有の持ち高調整の売りで途中下げる場面もありましたが、終わってみれば2日連続上昇、およそ2カ月ぶりの高値圏で取引を終了しています。
S&P業種別指数では、資本財(機械等)を除く9業種が上昇。へルスケア(医薬品等)や生活必需品(日用品等)、一般消費財・サービス(小売り、外食、旅行等)などが上昇率上位となっています。
個別銘柄では、ダウ銘柄で複合企業のGEが上昇。同社の決算は、中国経済の変調の影響が懸念されましたが、市場予想ほど悪化しなかったことが好感されました。マイクロソフトの前CEOのスティーブ・バルマー氏が4%の株式を保有していることが明らかになった短文投稿サイトのツイッターが大幅上昇となっています。
一方、この日発表した四半期決算が市場予想を下回り、売上高見通しを下方修正した機械大手のハネウェルが下落し、同じ資本財セクターのスリエームやキャタピラーなども値を下げました。また、減益決算を発表したシュルンベルジェが下落し、決算発表を控えた同業のハリバートンにも売りが波及。赤字決算を発表した半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も下落しました。
ダウ構成銘柄では、GEを筆頭にメルク、ナイキ、エクソンモービル、ジョンソン&ジョンソン、マクドナルドなどが上昇した一方、キャタピラー、ウォルマート、アップルなどが軟調でした。
NY原油先物(WTI)は、米国での油田開発に使う掘削設備(リグ)の稼働数が7週連続で減少したことを手掛かりに買いが優勢となり5日ぶりに上昇しました。NY金先物は利益確定の売りで6日ぶりに下落しました。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆先週末の日経平均株価は続伸し、前日比194円高の1万8291円で取引を終了しました。上海株やNYダウも続伸し、ともに約2カ月ぶりの高値となっています。
CME日経225先物は1万8365円で、先週末の東京市場の日経平均終値1万8291円と比べ70円ほど高い水準です。
◎日経平均株価と上下の節目
――――――――――――
1万8500円 心理的節目
1万8468円 9月17日高値
1万8365円 CME日経先物
☆1万8291円 先週末終値
1万8190円 5日線
1万8170円 窓下限(10月15日高値)
1万8098円 一目転換線
1万8000円 心理的節目
1万7996円 25日線
◎本日の経済指標
―――――――
11:00
先週末16日のNY株式市場は、緩和的金融政策が続くとの期待やGEの好決算を手掛かりに続伸しました。
朝方発表の9月の米鉱工業生産指数は前月から0.2%低下し、2カ月連続のマイナスとなった一方、10月の米消費者態度指数(速報値)は予想以上に上昇するなど、この日発表された経済指標はまちまちの内容でしたが、年内の利上げはないとの見方が追い風となっており、相場は底堅く推移。
アジアや欧州の株価上昇や、朝方発表されたゼネラル・エレクトリック(GE)の7~9月期決算が市場予想ほど悪化しなかったことも支援材料となりました。
ダウは2カ月ぶりの高値圏にあることから、利益確定の売りや週末特有の持ち高調整の売りで途中下げる場面もありましたが、終わってみれば2日連続上昇、およそ2カ月ぶりの高値圏で取引を終了しています。
S&P業種別指数では、資本財(機械等)を除く9業種が上昇。へルスケア(医薬品等)や生活必需品(日用品等)、一般消費財・サービス(小売り、外食、旅行等)などが上昇率上位となっています。
個別銘柄では、ダウ銘柄で複合企業のGEが上昇。同社の決算は、中国経済の変調の影響が懸念されましたが、市場予想ほど悪化しなかったことが好感されました。マイクロソフトの前CEOのスティーブ・バルマー氏が4%の株式を保有していることが明らかになった短文投稿サイトのツイッターが大幅上昇となっています。
一方、この日発表した四半期決算が市場予想を下回り、売上高見通しを下方修正した機械大手のハネウェルが下落し、同じ資本財セクターのスリエームやキャタピラーなども値を下げました。また、減益決算を発表したシュルンベルジェが下落し、決算発表を控えた同業のハリバートンにも売りが波及。赤字決算を発表した半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も下落しました。
ダウ構成銘柄では、GEを筆頭にメルク、ナイキ、エクソンモービル、ジョンソン&ジョンソン、マクドナルドなどが上昇した一方、キャタピラー、ウォルマート、アップルなどが軟調でした。
NY原油先物(WTI)は、米国での油田開発に使う掘削設備(リグ)の稼働数が7週連続で減少したことを手掛かりに買いが優勢となり5日ぶりに上昇しました。NY金先物は利益確定の売りで6日ぶりに下落しました。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆先週末の日経平均株価は続伸し、前日比194円高の1万8291円で取引を終了しました。上海株やNYダウも続伸し、ともに約2カ月ぶりの高値となっています。
CME日経225先物は1万8365円で、先週末の東京市場の日経平均終値1万8291円と比べ70円ほど高い水準です。
◎日経平均株価と上下の節目
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1万8500円 心理的節目
1万8468円 9月17日高値
1万8365円 CME日経先物
☆1万8291円 先週末終値
1万8190円 5日線
1万8170円 窓下限(10月15日高値)
1万8098円 一目転換線
1万8000円 心理的節目
1万7996円 25日線
◎本日の経済指標
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11:00
7~9月期の中国GDP、9月の中国工業生産高
9月の中国小売売上高、9月の中国固定資産投資など
14:00
14:00
10月の日銀地域経済報告(さくらリポート)
9月の民生用電子機器の国内出荷実績
16:00
16:00
9月の日本製半導体製造装置BBレシオ
本日は中国の経済指標の発表が相次ぎます。ちなみに7~9月期の中国GDPの市場予想はプラス6.8%となっています。
その他、NY市場では10月の住宅市場指数の発表が予定されています。
◎主な決算発表
――――――
08:45 JAFCO(8595)
NY市場では、IBM、モルガン・スタンレー、ハリバートンなどが決算を発表します。
◆その他のトピックは、トヨタ全車種に通信機能・ネットで運転支援、海藻類のぞく全ての水産物で関税撤廃・TPP、旭化成の子会社・セメント量も改ざん・偽造くいは70本、データ改ざんの社員は約15年間同じ業務、住友不や野村不なども一斉に物件調査、機器間通信「020」13ケタで80億の番号用意、欧州でディーゼル車の税優遇を見直し、欧州の新車市場・VWのシェア狙い値引き販売、アリババ・出資先の動画配信大手に買収提案。
日産と三菱自が新型軽の共同開発で合意・3車種目、国内大手がハイブリッド車拡充、4~9月の関空の旅客数が最高に、ソフトバンクが農業・IT使い効率生産、ナカバヤシがニンニク生産、電子マネー普及でイオンとJCBが提携、エアアジアが4年後に20機体制・中国就航目指す、証明写真機でマイナンバーカード簡単申請・大日本印刷、木徳神糧がベトナムでブランド米、第一中央汽船・大型船をNSユナイテッドに売却。
ブリヂストンが開発拠点拡充に300億円、王子HDの4~9月期営業益5割増、日精工の4~9月期営業益15%増で過去最高、戸田建の4~9月期純利益42%増で過去最高・減益予想から一転、資生堂の4~9月期経常は3割増・減益予想から一転、ISIDの4~9月期純利益が上振れ、日清粉Gの4~9月期純利益14%増・減益予想から一転、ツガミの4~9月期純利益80%減・中国減速で下振れ、日本新薬が来年1月から100株単位など。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
20日(火)
本日は中国の経済指標の発表が相次ぎます。ちなみに7~9月期の中国GDPの市場予想はプラス6.8%となっています。
その他、NY市場では10月の住宅市場指数の発表が予定されています。
◎主な決算発表
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08:45 JAFCO(8595)
NY市場では、IBM、モルガン・スタンレー、ハリバートンなどが決算を発表します。
◆その他のトピックは、トヨタ全車種に通信機能・ネットで運転支援、海藻類のぞく全ての水産物で関税撤廃・TPP、旭化成の子会社・セメント量も改ざん・偽造くいは70本、データ改ざんの社員は約15年間同じ業務、住友不や野村不なども一斉に物件調査、機器間通信「020」13ケタで80億の番号用意、欧州でディーゼル車の税優遇を見直し、欧州の新車市場・VWのシェア狙い値引き販売、アリババ・出資先の動画配信大手に買収提案。
日産と三菱自が新型軽の共同開発で合意・3車種目、国内大手がハイブリッド車拡充、4~9月の関空の旅客数が最高に、ソフトバンクが農業・IT使い効率生産、ナカバヤシがニンニク生産、電子マネー普及でイオンとJCBが提携、エアアジアが4年後に20機体制・中国就航目指す、証明写真機でマイナンバーカード簡単申請・大日本印刷、木徳神糧がベトナムでブランド米、第一中央汽船・大型船をNSユナイテッドに売却。
ブリヂストンが開発拠点拡充に300億円、王子HDの4~9月期営業益5割増、日精工の4~9月期営業益15%増で過去最高、戸田建の4~9月期純利益42%増で過去最高・減益予想から一転、資生堂の4~9月期経常は3割増・減益予想から一転、ISIDの4~9月期純利益が上振れ、日清粉Gの4~9月期純利益14%増・減益予想から一転、ツガミの4~9月期純利益80%減・中国減速で下振れ、日本新薬が来年1月から100株単位など。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
20日(火)
9月の白物家電の国内出荷実績
9月の全国百貨店売上高
9月の全国コンビニ売上高
9月の米住宅着工件数
21日(水)
21日(水)
9月の貿易統計
9月の全国スーパー売上高
9月の訪日外国人客数
22日(木)
22日(木)
8月の毎月勤労統計確報
ECB理事会(結果発表)
9月の米中古住宅販売件数
9月の米景気先行指標総合指数
23日(金)
23日(金)
8月の景気動向指数改定値
9月の中国主要都市の新築住宅価格動向
10月のPMI速報値(日、中、独、仏、ユーロ圏、米)
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
週末来の仕成りに変化をみせることあり
<相場高低判断>
<相場高低判断>
意外の高値あらん
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