ヒロろんさんのブログ
ブログ
概況
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【1】NY市況 **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
□ダウ工業株
16654.77(+369.26)△2.27%
□ナスダック
□ナスダック
4812.71(+115.17)△2.45%
□S&P500
□S&P500
1987.66(+ 47.15)△2.43%
□ダウ輸送株
□ダウ輸送株
7866.72(+184.60)△2.40%
□半導体株(SOX)
□半導体株(SOX)
609.76(+ 21.94)△3.73%
□NY原油先物(10月限)
□NY原油先物(10月限)
42.56(+ 3.96)
□NY 金先物(12月限)
□NY 金先物(12月限)
1122.60(- 2.00)
□バルチック海運指数
□バルチック海運指数
905 (- 13)
□為替
□為替
(対ドル)121.12(前日比0.69円安)
(対ユーロ)136.21(前日比0.02円安)
□CME日経225先物
□CME日経225先物
19015(+445)※大阪先物比
27日のNY株式市場は、中国株の上昇や良好な経済指標を好感して大幅続伸となりました。
朝方発表の4~6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値が年率換算3.7%増となり、速報値(2.3%増)からの大幅上方修正を好感してNY株式市場は朝から買いが先行。GDP内訳では設備投資が速報値の0.6%減から3.2%増に、個人消費は2.9%増から3.1%増に上方改定されており、景気の先行きに対する懸念が和らぎました。
この日は週間の新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、労働市場の着実な回復を示したことや、原油相場が急反発したことも好材料。中国・上海株が大幅高で6日ぶりに上昇し、欧州株が上げ幅を拡大したことで投資家はリスクを取りやすくなったことも相場上昇を支援しました。
ダウは2日連続の大幅高。2日間で988ドル上昇し、18日からの6日連続下落で下げた分(1878ドル)の52%を戻しました。
S&P業種別指数は連日で全10業種が上昇。エネルギー、素材(資源等)、金融が上昇率上位となっています。
個別銘柄では、9月9日に新製品発表会を開催するアップルが上昇。来年の設備投資の減額を発表した資源大手のフリーポート・マクモランが急伸し8日ぶりに上昇。中国事業の比率が高い非鉄のアルコアが大幅高。原油相場が急反発したことでシェブロンなどのエネルギー株も軒並み高となりました。
アナリストが投資判断を引き上げたネット通販大手のアマゾンが買われ、電気自動車(EV)のテスラモーターズや動画配信のネットフリックスなども大幅高となりました。一方、冴えない決算を発表した宝飾品のティファニーやディスカウントストアのダラー・ゼネラルが値を下げています。
この日は前日に続きダウを構成する全30銘柄が上昇。シェブロンの6%高を筆頭に、ゼネラル・エレクトリック、ユナイテッドへルス、ナイキ、エクソンモービル、ディズニー、アップルなどが上昇率上位となっています。
NY原油先物(WTI)は10%超の大幅反発で一気に42ドル台を回復。中国株の上昇および良好な米経済指標、それに伴う投資家心理の改善に加え、ベネズエラが原油安に対処する緊急会合の開催をOPECに要請しているとの報道も買いを誘いました。NY金先物は続落です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】本日の注目点と話題 **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
◆昨日の日経平均株価は前日比197円高で2日連続上昇。上海株は5%超の大幅高で6日ぶりに上昇し、心理的な節目の3000を回復しました。
NY株は大幅高で2日連続の上昇。ダウは2日間で1000ドル近く上昇しており、中国不安で下げた直近の値下がりの半分を早くも取り戻しました。円相場は対ドルで121円台まで円安が進んでいます。
CME日経225先物は1万9015円で、昨日の東京市場の日経平均終値1万8574円と比べ440円ほど高い水準となっています。
◎日経平均株価と上下の節目
――――――――――――
1万9031円 200日線
1万9015円 CME日経先物
1万9000円 心理的節目
1万8976円 38.2%戻し
1万8827円 3分1戻し(終値ベース)
☆1万8574円 昨日終値
1万8546円 5日線
◎本日の経済指標
―――――――
08:30 7月の全国CPI、7月の家計調査
08:50 7月の商業動態統計
10:30 7月の中国工業企業利益
その他、自動車各社が7月の生産・販売実績を発表します。
欧米市場では、4~6月期の英GDP改定値、8月の米消費者態度指数確報値、7月の米個人所得、7月の米個人消費支出の発表が予定されています。
◎新規公開
――――
ラクト・ジャパン(東2・3139)
メタップス (東マ・6172)
27日のNY株式市場は、中国株の上昇や良好な経済指標を好感して大幅続伸となりました。
朝方発表の4~6月期の米実質国内総生産(GDP)改定値が年率換算3.7%増となり、速報値(2.3%増)からの大幅上方修正を好感してNY株式市場は朝から買いが先行。GDP内訳では設備投資が速報値の0.6%減から3.2%増に、個人消費は2.9%増から3.1%増に上方改定されており、景気の先行きに対する懸念が和らぎました。
この日は週間の新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、労働市場の着実な回復を示したことや、原油相場が急反発したことも好材料。中国・上海株が大幅高で6日ぶりに上昇し、欧州株が上げ幅を拡大したことで投資家はリスクを取りやすくなったことも相場上昇を支援しました。
ダウは2日連続の大幅高。2日間で988ドル上昇し、18日からの6日連続下落で下げた分(1878ドル)の52%を戻しました。
S&P業種別指数は連日で全10業種が上昇。エネルギー、素材(資源等)、金融が上昇率上位となっています。
個別銘柄では、9月9日に新製品発表会を開催するアップルが上昇。来年の設備投資の減額を発表した資源大手のフリーポート・マクモランが急伸し8日ぶりに上昇。中国事業の比率が高い非鉄のアルコアが大幅高。原油相場が急反発したことでシェブロンなどのエネルギー株も軒並み高となりました。
アナリストが投資判断を引き上げたネット通販大手のアマゾンが買われ、電気自動車(EV)のテスラモーターズや動画配信のネットフリックスなども大幅高となりました。一方、冴えない決算を発表した宝飾品のティファニーやディスカウントストアのダラー・ゼネラルが値を下げています。
この日は前日に続きダウを構成する全30銘柄が上昇。シェブロンの6%高を筆頭に、ゼネラル・エレクトリック、ユナイテッドへルス、ナイキ、エクソンモービル、ディズニー、アップルなどが上昇率上位となっています。
NY原油先物(WTI)は10%超の大幅反発で一気に42ドル台を回復。中国株の上昇および良好な米経済指標、それに伴う投資家心理の改善に加え、ベネズエラが原油安に対処する緊急会合の開催をOPECに要請しているとの報道も買いを誘いました。NY金先物は続落です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
【2】本日の注目点と話題 **
――――――――――――――――――――――――――――――――――∞
◆昨日の日経平均株価は前日比197円高で2日連続上昇。上海株は5%超の大幅高で6日ぶりに上昇し、心理的な節目の3000を回復しました。
NY株は大幅高で2日連続の上昇。ダウは2日間で1000ドル近く上昇しており、中国不安で下げた直近の値下がりの半分を早くも取り戻しました。円相場は対ドルで121円台まで円安が進んでいます。
CME日経225先物は1万9015円で、昨日の東京市場の日経平均終値1万8574円と比べ440円ほど高い水準となっています。
◎日経平均株価と上下の節目
――――――――――――
1万9031円 200日線
1万9015円 CME日経先物
1万9000円 心理的節目
1万8976円 38.2%戻し
1万8827円 3分1戻し(終値ベース)
☆1万8574円 昨日終値
1万8546円 5日線
◎本日の経済指標
―――――――
08:30 7月の全国CPI、7月の家計調査
7月の完全失業率、7月の有効求人倍率
08:50 7月の商業動態統計
10:30 7月の中国工業企業利益
その他、自動車各社が7月の生産・販売実績を発表します。
欧米市場では、4~6月期の英GDP改定値、8月の米消費者態度指数確報値、7月の米個人所得、7月の米個人消費支出の発表が予定されています。
◎新規公開
――――
ラクト・ジャパン(東2・3139)
公開価格1,400円
メタップス (東マ・6172)
公開価格3,300円
◎市場変更
――――
JACR (2124)
ディアライフ(3245)
◎市場変更
――――
JACR (2124)
ジャスダック → 東証1部
ディアライフ(3245)
東証マザーズ → 東証1部
◎主な決算発表
――――――
12:00 IKK(2198)
◎主な決算発表
――――――
12:00 IKK(2198)
14:00 HIS(9603)
15:00 DyDo(2590)
◆その他のトピックは、三菱商が東南アの食糧大手に1300億円出資、楽天が出店者に電力小売り、新国立は上限1550億円、防衛費は過去最大の5兆円・概算要求、ゴールドマンが日本株見通し引き下げ・1年後のTOPIXは1750、株空売り比率が過去最高に、GPIFの4~6月期運用益2兆6千億円・国内株比率は最高の23.4%。
1~6月の出生数が5年ぶり増加、Win10導入は7500万台超、15年のPC出荷見通し引き下げ・米調査会社、中国の国有石油大手3社が大幅減益、7月の東南アの新車販売13%減、ファミリーMとユニーが統合先送り、日清食がブラジルの即席麺メーカーを完全子会社化、千代田化工が海洋開発に本格参入、カッパが回転レーンのない新型店、ソフトバンクが旅行業、ミズノがブラジルでシューズ生産、ネットフリックス「火花」映像化し独占配信、ダスキンがパイ専門店を11月開業。
イチネンがリース事業の東電子会社を買収、ネットマーケティングは新規上場延期、半導体装置の受注減続く・7~9月は7社計で15%超減、伊藤忠の今期利益は上振れの公算、日本マイクロが9月末現在の1株を2株に分割、東和フードが10月末現在の1株を2株に分割、三機サービスが11月末現在の1株を3株に分割、日本管財が9月末現在の1株を2株に分割、プレサンスが筆頭株主から自社株買い取り、NSユナイテッド海運、日本化学産業、オプトエレクトロニクスが自社株取得枠・・・等々。
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
15:00 DyDo(2590)
◆その他のトピックは、三菱商が東南アの食糧大手に1300億円出資、楽天が出店者に電力小売り、新国立は上限1550億円、防衛費は過去最大の5兆円・概算要求、ゴールドマンが日本株見通し引き下げ・1年後のTOPIXは1750、株空売り比率が過去最高に、GPIFの4~6月期運用益2兆6千億円・国内株比率は最高の23.4%。
1~6月の出生数が5年ぶり増加、Win10導入は7500万台超、15年のPC出荷見通し引き下げ・米調査会社、中国の国有石油大手3社が大幅減益、7月の東南アの新車販売13%減、ファミリーMとユニーが統合先送り、日清食がブラジルの即席麺メーカーを完全子会社化、千代田化工が海洋開発に本格参入、カッパが回転レーンのない新型店、ソフトバンクが旅行業、ミズノがブラジルでシューズ生産、ネットフリックス「火花」映像化し独占配信、ダスキンがパイ専門店を11月開業。
イチネンがリース事業の東電子会社を買収、ネットマーケティングは新規上場延期、半導体装置の受注減続く・7~9月は7社計で15%超減、伊藤忠の今期利益は上振れの公算、日本マイクロが9月末現在の1株を2株に分割、東和フードが10月末現在の1株を2株に分割、三機サービスが11月末現在の1株を3株に分割、日本管財が9月末現在の1株を2株に分割、プレサンスが筆頭株主から自社株買い取り、NSユナイテッド海運、日本化学産業、オプトエレクトロニクスが自社株取得枠・・・等々。
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
変化を起こす重要日 後場の足取りを注意せよ
<相場高低判断>
<相場高低判断>
一時高く永く続かぬ
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。