ぷーたろう体験記さんのブログ
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ひどくなる前に~一般歯科・根管治療~
ある程度進行した虫歯は、放っておいても自然に治ることはありません。「まだ痛くない……」「今は仕事が忙しい……」「もう少し我慢できるから……」などといって放っておいてしまうと、痛みがひどくなり、最悪の場合は歯を失ってしまう可能性もあります。そうならないように、虫歯かな?と思ったらすぐに江戸川区中葛西の歯医者「葛西ハート歯科クリニック」へお越しください。
虫歯のなりたち
虫歯は「細菌」「糖分」「歯質」「時間」という4つの要素が揃ったときに発生します。お口の中に潜む「細菌」が食べ物や飲み物に含まれる「糖分」をえさにして酸を作りだし、その酸によって「歯質」の成分であるカルシウムなどがイオン化して溶けだしている「時間」が長く続くと虫歯になります。
脱灰(だっかい)
酸によって歯からカルシウムなどがイオン化して溶けだした状態を脱灰といいます。脱灰が進んでいると、口腔内は酸性に傾きます。(歯科医療機器)
再石灰化(さいせっかいか)
だ液の働きによって口腔内が中性に戻ると、イオン化して溶けだした成分が再び歯に取り込まれます。これが再石灰化です。
私たちの歯は、飲食のたびに脱灰と再石灰化を繰り返すのです。この両者のバランスがとれていれば虫歯は起こりませんが、だらだらとお菓子を食べるなどして脱灰の時間が再石灰化を上回ると、修復が間にあわなくなって虫歯になります。なお、再石灰化でもとに戻るのは歯の表面のエナメル質だけ。象牙質まで達すると、再石灰化による進行の抑制は期待できなくなります。(歯科 根管長測定器)
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