あさっての投資家さんのブログ
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日経とフィナンシャルタイムズと
日経新聞社がフィナンシャル・タイムズを買収するそうだ。
このニュースを知って、少し不思議に思った。
(毎日新聞より)日経FT買収
http://mainichi.jp/select/news/20150724k0000e020222000c.html
テレビ等のマスメディアについては、外資規制(電波法や放送法)により、
外資が買える株の上限が決まっているので、新聞社もそうなのかと思ったが、
そうではないらしい。(日本もイギリスも。)
どちらも何かの物事を伝える手段であるが、
影響力に違いがあるのだろうか。
ともあれ、この買収が日経にとってもFTにとっても良い結果をもたらして欲しいものだ。
さらに言えば、約1600億円という買収額...
上記の記事には過去の日本企業の巨額買収がしばしば悲惨な結果になったと記されているが、
これは日本に限ったことではない。
ダイムラーはクライスラーを結局売却。ボーダフォンも日本のJフォンをソフトバンクに売却した。
今回の件は、日経にとって、勝者の呪いにならなければと思う。
メモ:勝者の呪い とは
オークションで競り勝った勝者は往々にして、
価値以上の金額で落札することが多い。
この様な、オークションの勝者は実は損をしてしまう現象のこと。
コメントありがとうございます!
>私もこのニュースはしっかり見ました。にっけい、と聞けば反応するようになっただけ、成長したなぁと思います。
こういう情報は、株などをやっていると目がいってしまいますよね。
>それよりも暑さが吹き飛んだのは「勝者の呪い」
>まさにその通りで、ピカソのかわりに拍手をしたくなるほどでした。
この様な心理を、オークション主催者側ではうまく取り入れる様です。
セカンドプライス・オークションの様に、二番目につけた額を支払う仕組みもあります。
(ただ、これは落札者にとっては安心感が逆効果になり、勝者の呪いに陥るそうですが)
>株にも置き換えてみたら私など、資金納入の際の手数料やあとの税金のことも忘れて薄利にも関わらずプラスで利確できたと喜んだこと数知れず。。。。このそら恐ろしい呪いをとく術はないのでしょうか。まだ鳥肌は立ったままです恐ろしい。。。。
手数料や税金はばかにならないですよね。
いまはNISAで非課税になったり、キャンペーンで手数料無料のばあいもありますが、気をつけたいところ。
私は長期派なので、手数料に関しては配当でカバーすることが多いです。
コメントありがとうございます!
>このニュース、なかなか衝撃的でしたね(^o^)
>双方にとってプラスとなることを願います(^o^)
食品や流通、取引所だけでなく、メディアも世界的に再編が進んでいると言うことですよね。
買収が良い影響をもたらせばと思います。
私もこのニュースはしっかり見ました。にっけい、と聞けば反応するようになっただけ、成長したなぁと思います。
それよりも暑さが吹き飛んだのは「勝者の呪い」
まさにその通りで、ピカソのかわりに拍手をしたくなるほどでした。
株にも置き換えてみたら私など、資金納入の際の手数料やあとの税金のことも忘れて薄利にも関わらずプラスで利確できたと喜んだこと数知れず。。。。このそら恐ろしい呪いをとく術はないのでしょうか。まだ鳥肌は立ったままです恐ろしい。。。。
このニュース、なかなか衝撃的でしたね(^o^)
双方にとってプラスとなることを願います(^o^)