NGTNさんのブログ
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今日の相場 -7/4-
∇ダウ:11,288.54(+73.03) ナスダック総合指数:2,245.38(-6.08) S&P500:1,262.90(+1.38)
6月の雇用統計が予想の範囲内だったこと、ECB利上げ後のトリシェ総裁の発言で連続利上げのスタンスが示されなかったことから、ユーロ売り、ドル買い、株買いとなったようです。ISM非製造業景況指数が市場予想を下回り50を割れたことから、米株はいったん売られましたが、その後切り返しました。売上見通しの下方修正を行ったNVIDIAが大幅下落となり、ナスダック指数は弱い動きでした。ユーロドルは下落したのですが、原油価格は下がらず、WTIで145ドル台まで上がっています。原油が下がらないと、株は上がりにくいでしょうね。
・6月米ISM非製造業総合指数が再び50割れ
価格指数が大幅上昇。発表サイトのアンケートコメントもエネルギーコストについてのものばかり。雇用指数も悪い。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32574520080703
・ECBが約1年ぶりに利上げ、トリシェ総裁はバイアスなしと言明
ユーロ圏も景気に翳りが出てきているので、利上げを続けるのは難しいと思います。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32573820080703
・ECB全会一致の利上げ決定、市場の不安払しょくする狙いも
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32582720080704
・6月の米非農業部門雇用者数は‐6.2万人、6カ月連続で減少
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32572720080703
・米雇用情勢の悪化受け、利下げを予想する声も
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32577720080704
・米失業保険申請:前週比1.6万件増の40.4万件-継続受給は311.6万人
40万台乗せ。雇用環境はじわじわと悪化しています。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=aZ7RZ.N9uPBE
・エヌビディア、5-7月期の売り上げ見通しを下方修正
株価は30.73%下落。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCGD7953.html
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=NVDA&t=6m&l=on&z=m&q=c&c=
∇日経平均:13,237.89(-27.51) TOPIX:1,297.88(-0.14)
ダウ反発ドル円は円安進行と、日経平均にとっては好条件でしたが、現物が様子見ムードの中、先物に売りが続き、一時は下げ幅が100円を超えました。午後2時過ぎから先物に買いが入り、売られていた銀行・不動産も戻してきて、下げ幅を縮めました。しかし結局、日経平均は下落で、これで12営業日続落となりました。
ユーロ売りドル買いでドル円がしっかりしてきたので、為替がこのまま円安方向なら、日経平均も下がりにくくなると思います。今後ドルがどうなるか、ユーロドルの動向に注目ですね。あとは、原油が下がってくれば、世界経済と株式市場にとっては朗報になるのですが。
今日は、アーバンコーポを始め新興不動産が大幅下落していました。特に明確な材料は出ていなかったようですが、「昼ごろから、不動産会社に対する信用不安のうわさが流れた」らしいです。
・5月景気動向指数CI一致指数速報、+1.3ポイント
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32584120080704
日経平均続落記録。3位タイ浮上。
1 1954/04/28 - 1954/05/18 15日間
2 1949/11/14 - 1949/11/29 13日間
3 1953/05/21 - 1953/06/03 12日間
3 2008/06/19 - 2008/07/04 12日間 ←今ココ
5 1965/02/19 - 1965/03/02 10日間
5 1956/08/07 - 1956/08/17 10日間
7 2004/09/15 - 2004/09/29 9日間
7 2002/12/04 - 2002/12/16 9日間
7 1991/11/13 - 1991/11/25 9日間
7 1968/10/30 - 1968/11/08 9日間
7 1954/01/12 - 1954/01/22 9日間
7 1953/03/23 - 1953/04/01 9日間
7 1949/06/06 - 1949/06/15 9日間
14 2007/11/02 - 2007/11/13 8日間
6月の雇用統計が予想の範囲内だったこと、ECB利上げ後のトリシェ総裁の発言で連続利上げのスタンスが示されなかったことから、ユーロ売り、ドル買い、株買いとなったようです。ISM非製造業景況指数が市場予想を下回り50を割れたことから、米株はいったん売られましたが、その後切り返しました。売上見通しの下方修正を行ったNVIDIAが大幅下落となり、ナスダック指数は弱い動きでした。ユーロドルは下落したのですが、原油価格は下がらず、WTIで145ドル台まで上がっています。原油が下がらないと、株は上がりにくいでしょうね。
・6月米ISM非製造業総合指数が再び50割れ
価格指数が大幅上昇。発表サイトのアンケートコメントもエネルギーコストについてのものばかり。雇用指数も悪い。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32574520080703
・ECBが約1年ぶりに利上げ、トリシェ総裁はバイアスなしと言明
ユーロ圏も景気に翳りが出てきているので、利上げを続けるのは難しいと思います。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32573820080703
・ECB全会一致の利上げ決定、市場の不安払しょくする狙いも
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32582720080704
・6月の米非農業部門雇用者数は‐6.2万人、6カ月連続で減少
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32572720080703
・米雇用情勢の悪化受け、利下げを予想する声も
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32577720080704
・米失業保険申請:前週比1.6万件増の40.4万件-継続受給は311.6万人
40万台乗せ。雇用環境はじわじわと悪化しています。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=aZ7RZ.N9uPBE
・エヌビディア、5-7月期の売り上げ見通しを下方修正
株価は30.73%下落。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCGD7953.html
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=NVDA&t=6m&l=on&z=m&q=c&c=
∇日経平均:13,237.89(-27.51) TOPIX:1,297.88(-0.14)
ダウ反発ドル円は円安進行と、日経平均にとっては好条件でしたが、現物が様子見ムードの中、先物に売りが続き、一時は下げ幅が100円を超えました。午後2時過ぎから先物に買いが入り、売られていた銀行・不動産も戻してきて、下げ幅を縮めました。しかし結局、日経平均は下落で、これで12営業日続落となりました。
ユーロ売りドル買いでドル円がしっかりしてきたので、為替がこのまま円安方向なら、日経平均も下がりにくくなると思います。今後ドルがどうなるか、ユーロドルの動向に注目ですね。あとは、原油が下がってくれば、世界経済と株式市場にとっては朗報になるのですが。
今日は、アーバンコーポを始め新興不動産が大幅下落していました。特に明確な材料は出ていなかったようですが、「昼ごろから、不動産会社に対する信用不安のうわさが流れた」らしいです。
・5月景気動向指数CI一致指数速報、+1.3ポイント
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32584120080704
日経平均続落記録。3位タイ浮上。
1 1954/04/28 - 1954/05/18 15日間
2 1949/11/14 - 1949/11/29 13日間
3 1953/05/21 - 1953/06/03 12日間
3 2008/06/19 - 2008/07/04 12日間 ←今ココ
5 1965/02/19 - 1965/03/02 10日間
5 1956/08/07 - 1956/08/17 10日間
7 2004/09/15 - 2004/09/29 9日間
7 2002/12/04 - 2002/12/16 9日間
7 1991/11/13 - 1991/11/25 9日間
7 1968/10/30 - 1968/11/08 9日間
7 1954/01/12 - 1954/01/22 9日間
7 1953/03/23 - 1953/04/01 9日間
7 1949/06/06 - 1949/06/15 9日間
14 2007/11/02 - 2007/11/13 8日間
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なんか、「故意にレコード記録を作ろうとしてる」ような感じもします。日経プラ転しそうになると、妨害の売りが飛んできてます。遊んでるんですかね。
昨日は、「失業率横ばい&ドル売り材料切れ」の動きになりましたね。でも、原油が頑強です。為替方面からのツボ療法も通用しませんね。
株のほうは巻き戻りにならなかった。
まだまだドル売り材料が転がってるようなので、「出尽くし爆発」とはいきませんでした。
また、3大銀行の決算待ちっぽいですね。
今回は、「継続的買戻し相場」にならないような気がします。
ベアの救済と、大手金融の追加損失出しで、「これである程度出尽くした」という雰囲気の上での戻り相場でしたが、一度「出尽くした」と決め付けた後に、再度同じ規模の追加損失が出てくれば、今度は疑心暗鬼になります。
「まだあるんだろ・・?」みたいな
なんにせよ、原油がアウトなので、長期低迷は避けられなそうです。
こんばんは。新規買いがなかなか入らないので、上値は買われにくいのでしょう。
為替は、ドル売りが止まったというより、ユーロ買いが止まった感じです。ユーロ圏も景気が良いわけではなく、もし今後ユーロ圏の景気が急減速した場合は、一転して利下げに追い込まれるわけで、そうなったらユーロは大きく売られるんじゃないかと思います。物の値段の話をきくと、どうもユーロの現在の水準は高すぎる気がします。
今の相場環境は、金融に加えて原油高がシビアになってきているので、金融機関の決算がどうであろうと、原油高のうちは株価は戻りにくいでしょうね。原油高⇒実体経済悪化⇒不良債権増加、って方向からも金融機関にダメージはいきますし。金融機関の追加損失計上は、全体で数兆円規模なら相場に織り込まれていると思います。ここ数週間で、そういう見積もりが何か所からか出てましたから。
一応、ユーロドル下落、原油下落、株上昇、ってシナリオも考えてはいます。まあでも、本格的にそういう相場が来るとしても、数か月先な感じです。