ないじゃんさんのブログ
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歳をとったらプラチナは似合わないのか
再度の宝石ネタで恐縮ですが、昨日、テレビを見ていたら結婚式で新郎がウエディングドレス姿の花嫁の指に結婚指輪をはめているシーンが映ってました。ところがよく見るとその指輪はゴールドだったんです。珍しいなあと、思わず画面に見入ってしまいました。
新婚さんの「純潔、清楚」というイメージからすれば白色のプラチナがふさわしいと思うのですが、プラチナは値段が高いから、薄給の今の若者には手が届かないのでしょうか。でも、安いだけならホワイトゴールドを選ぶっていう手もありますよね。ということは、今の若者はあまりそういうところにはこだわらず、単に自分の好きな色を選んでいるだけなんでしょうね。
ただ、この歳になって思うんです。白色のアクセサリーが似合うのは若いうちだけなんだなあと。20代なら「清楚」でもいいでしょうけど、60代にでもなったら「私はこんなに豊かな人生を歩んでます」ってオーラを放つことが必要なのではないかと。歳をとっても自分の「色」を出せないと、あなたは今まで何を生きてきたんだというイメージを持たれてしまうのではないか、と。
アメリカや関西の婚約指輪は結構ゴールドが多いようです。
私はゴールドしか身につけません。
ゴールドやピンクゴールドを合わせると血色がよく見え、プラチナの指輪をすると農婦の手のようにくすんでみえます。
カラー診断では、髪や肌の色で金色と銀色でどちらが合うか判断します。
私の結婚指輪は、プラチナの艶消しで、しまいっぱなし。売りたいくらい。
お好みのもの、似合うものが一番だと思います。
シュシュママさん、こんばんは。私も男ですが、実は光り物が大好きなんです(実際にはあんまり持っていませんが・・・)。
シュシュママさんのプロフィールを拝見すると私と同年代のようですし、「ゴールドやピンクゴールドは血色がよく見え、プラチナは農婦の手のようにくすんで見える」というのもわかる気がします。
若い頃は、TVで有名な女社長が両手にバカでかい宝石のついた指輪をいくつもはめているのを見て辟易していたものでしたが、いざ自分がそういう歳になると、ああやって自分の「元気さ」をアピールするしていたんだろうなあと納得できるところもあります。
男性の場合、結婚指輪を除けば、身に付けておかしくないアクセサリーといえば腕時計くらいのものでしょうか。道理で腕時計にこだわる人が多いわけですね。